0歳児におすすめの室内遊び5選!ポイントや注意点についても紹介

0歳児におすすめの室内遊び5選!ポイントや注意点についても紹介 育児

遊びは赤ちゃんの身体や脳の発達を促す効果が期待でき、親子のスキンシップにもなるため、生活に取り入れることがおすすめです。

0歳児の赤ちゃんは室内で過ごす時間も多く、親子で一緒にできる遊びを知りたい方も多いのではないでしょうか。

この記事では、0歳児の室内遊びの効果やおすすめの遊び方、ポイント・注意点などを紹介します。

0歳児の室内遊びの効果は?

0歳児の室内遊びの効果は?

0歳児は運動機能の発達が著しく、室内遊びを通して大人と肌を触れ合わせながら手足を動かすことで、それらの発達を促す効果があります。

また、生後間もなくは視覚や聴覚、触覚などの諸感覚や感受性が養われる時期でもあるため、室内遊びを通してさまざまな感覚に働きかけることを意識すると良いでしょう。特に手指を使う遊びは赤ちゃんの脳の神経細胞を刺激し、脳の発達にも好影響です。

生後3ヶ月を過ぎると感覚器官が発達することから、おもちゃ遊びもできるようになってきます。同時に保護者の優しい声や笑顔などの働きかけを通じて赤ちゃんの情緒が安定し、周囲への関心も育まれます。

室内遊びは、赤ちゃんの発達段階に応じて経験させたい動きを取り入れながら遊ぶことがポイントです。

おすすめの0歳児向けの室内遊び5選

おすすめの0歳児向けの室内遊び5選

では、赤ちゃんにできる遊びにはどんなものがあるのでしょうか。

ここからは、0歳児の赤ちゃんにおすすめの室内遊びを5つ紹介します。赤ちゃんの発達に合わせてできるものから始めてみましょう。

手遊び

歌や曲に合わせて手や指を動かす手遊びは、道具を使わず気軽にできることが特徴です。有名な手遊びは「トントントンひげじいさん」「グーチョキパーでなにつくろう」「いとまき」などがあります。

0歳児の赤ちゃんは歌の内容までは理解できないものの、曲に合わせて手を動かしてあげたり身体に触れたりすることで、スキンシップとしても効果的です。また、赤ちゃんのリズム感や記憶力を高める効果も期待できるでしょう。

赤ちゃんにおすすめの手遊びについて、詳しくは以下の記事も参考にしてください。

新聞紙遊び

新聞紙遊びは、新聞紙を丸めたり破ったりする遊びです。新聞紙の手触り、丸めたり破ったりしたときの感触や音が赤ちゃんの五感を刺激します。

丸めてボールのように遊んだり小さくちぎってヒラヒラと落としたり、新聞紙1枚でさまざまな楽しみ方ができるでしょう。

マット運動

室内遊びで身体を動かせるマット運動もおすすめです。運動専用のマットでなくても、布団やクッションなどを代わりに使っても構いません。

マットの上を転がったり、マットを丸めて山のようにして登り降りしたりする「山登り」も良いでしょう。

マットで作る山の高さは、赤ちゃんがハイハイで無理なく登れるくらいに調整します。発達に合わせて傾斜を変えることができ、筋力やバランス感覚の発達に効果的です。

ハイハイがまだできない赤ちゃんは、寝返りやずりばいなどの運動を促しましょう。少し動かないと手が届かない場所におもちゃを置くのもおすすめです。

お絵描き

手先を使うお絵描きは、脳の発達を促すだけでなく赤ちゃんの表現力や想像力、集中力を高めることにもつながります。

6ヶ月以降は、指先でものをつまんだり手で握ったりできるようになるため、舐めてしまっても安全な素材のクレヨンを用意すると良いでしょう。

クレヨンなどの描く道具が持てない月齢の赤ちゃんは、手や指に直接絵の具を付けて描く「フィンガーペイント」がおすすめです。

風船遊び

膨らませた風船を転がしたり投げたり、上から吊るしてタッチしたりする遊びです。風船の感触や不規則に動く様子などが赤ちゃんの好奇心を刺激します。

まずは赤ちゃんに興味を持ってもらうために、保護者が楽しそうに遊んでみせると良いでしょう。

0歳児の室内遊びのポイント・注意点

0歳児の室内遊びのポイント・注意点

0歳児もできる室内遊びはいくつもありますが、一緒に遊ぶときのポイントや注意点も意識しながら取り組むことが大切です。

こまめに休憩する

0歳児はまだ体力があまり無いため、赤ちゃんの様子を気にしながらこまめに休憩をはさむことが重要です。遊ぶ時間を決めて、休憩や水分補給をしっかりと取りましょう。

スキンシップを意識する

室内遊びは、身体や脳の発達を促すことだけでなく、スキンシップを取ることも目的の一つです。

スキンシップは、赤ちゃんがリラックスし、心の安定にもつながるため、室内遊びの際も、遊びを通して赤ちゃんとのスキンシップをたくさん取ることを意識しましょう。

誤飲やケガに注意する

室内遊びに使う道具の誤飲やケガに注意しましょう。細かくちぎった新聞紙やクレヨンなどは、遊び終わったらすぐに片付けることが大切です。

道具やおもちゃを使うときは、使用前に誤飲やケガにつながる危険性がないか確認し、使用頻度が低いものは遊ぶ前に消毒をすると良いでしょう。

赤ちゃんの発達に合わせる

0歳児の赤ちゃんは発達が早いものの、その度合いは一人ひとり異なります。赤ちゃんの発達に合わせて、無理せずにできる室内遊びを選びましょう。

赤ちゃんの発達に合っていない遊びをすると、無理をさせてしまいケガにつながる可能性があります。

0歳児向けの室内遊びを行ってくれる習い事も!

0歳児向けの室内遊びを行ってくれる習い事も!

0歳児から通える習い事や教室のなかには、室内遊びをしてくれるところもあります。

家でできる室内遊びだけでなく新しい遊びを覚えたい、環境を変えたい、ほかの親子とも交流したいと思う方は、習い事に通うのもおすすめです。

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  • ポイントを押さえて0歳児の室内遊びを行おう!

    ポイントを押さえて0歳児の室内遊びを行おう!

    0歳児の室内遊びは、身体や脳の発達を促すことに加え、親子のスキンシップにも役立ちます。0歳からできる室内遊びはたくさんあるため、赤ちゃんの月齢や発達に合わせて取り入れると良いでしょう。

    テアトルアカデミーのベビーコースでは、室内遊びをはじめ、知育や歌、手遊び、読み聞かせなど0歳児に良い影響を与えてくれるレッスンが充実しています。

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