2018/04/09
「木の上に立って、やりたい事を見守る」
暖かい日々と涼しい日々が交互に続いております。
でも花粉だけは毎日多い。
もし、鼻がつまる日とつまらない日が交互にきてくれたら。。。
特にそんなに嬉しくはなさそうですね。
それに、そろそろ桜も儚く散ってしまいそうですね。。。
なんて感傷的な気分も吹っ飛ぶようなテアトルアカデミーのオーディションが先日行われました。
真夏のように熱かったです!
桜に負けない美しい受験者が多数いらっしゃいました。
そんな皆さんのパワーをもらった、新人発掘課のAと申します。
テアトルアカデミーでは、
赤ちゃんをはじめ、幼稚園児、小、中、高、大学生、20代、30代の活気溢れる若者。
また、40歳以上のシニア部門まで、幅広い年代に対してオーディションを行っています。
今日はこれからオーディションを受けようと考えている赤ちゃんや、幼稚園児などのお子様をお持ちの親御様に向けてブログを書きたいと思います。
オーディションを受ける理由として、赤ちゃんの時期や小さい子供の時期にオムツモデルやドラマや雑誌など、映像や形として何か残るものがあれば嬉しいから。というご意見が多いです。
しかし、ちょっと待ってください!
その嬉しさよりも、もっと喜ばしいことがありますよ。
実はお子様は、
芸能活動を通してすばらしい経験、成長をしているんです。
むしろ、そちらのほうが本人、ご家族様にとって大きな宝物になるはずです。
子供の可能性は無限大です。
その可能性を広げてあげることや、選択肢を増やしてあげることは、とても大切なことですよね。
全ての子供に将来の夢や、興味のあること、好きなことを見つけてほしいものです。
しかしその子は、
見たこと、聞いたこと、知ったこと、経験したことからしか、夢や目標、やりたいことは選択できません。
サッカーを知らない子がサッカー選手になりたいとは思わないですよね。
たくさんの選択肢を増やすには、まだ自我がない赤ちゃんやお子様に対して親御様が先導して、いろいろな経験をさせてあげることが重要なんです。
その経験はその子の今後の人生において、とても大きな糧となるでしょうから。
自我が出てきたお子様に対しては、やりたいこと、挑戦してみたいことは全力で応援してあげてください。
いや・・・応援すべきです!!
勉強でもスポーツでも芸事でも、どんなことでも一生懸命やれば楽しいことや辛いこと、達成感などが経験できます。
そんな感性豊かな、やる気溢れるお子様を暖かい気持ちで見守ってあげてください。
あっ。。。 今、ふと思い出しました。
【親】という漢字は、【木の上に立って見守る】という意味だと、金八先生が言っていた記憶があります。
「やりたい事を見守る」
私も子を持つ親として、これが簡単なことではないと理解しているつもりです。
見守るだけは歯がゆいですが、本人が失敗と成功を繰り返さないと大きく成長はしないんですよね。
親御様もお子様の芸能活動を通して、子供と一緒に成長できたら最高だと思います!
その過程、思い出こそが何よりも大きな財産だと思います。
芸能界に興味のある方、次回のオーディションでお待ちしています!