2022/02/10

よねんめのK:一度目は悲劇として、二度目は喜劇として

おはようございます。

ちょうど初代シリーズ一作目の配信期間が終了したタイミングで興味を惹かれてしまったがためにやむを得ず二作目から観ることにしたものの、大前提となる人物相関図をいまいち把握できないまま物語が終盤に差し掛かってしまっている方のKです。

 

特に回想シーンで損してるような気がする。

このおじさんは誰かな。

 

 

シリーズ本来の楽しみ方には辿り着けていないのかもしれませんが、そんなKが観てもばっちりおもしろいのだから映画って本当にすごい。

 

 

 

さて皆さま。2022年、いかがお過ごしでしょうか。

私は年末年始の暴飲暴食で重くなった肉体を引きずりながら出勤する日々を送っています。

 

毎年後悔し深く反省しているはずなのに、なぜか歴史は繰り返す。

人間というのはこのように愚か。

 

 

 

そこで今更ながら、巷で流行りの糖質制限といふものをKもしてみむとて始めてみました。

 

思いつきで始めたものの、やるとなったらとことん突き詰めたくなる系女子のK。

炭水化物は空気中に漂って肺からも吸収されるので(デマ)うっかりパン屋の前を通りかかることなどのないよう細心の注意を払って生活するという徹底ぶり。

生まれながらの凝り性がこういった形で表れてくるとは。

 

 

なんにせよ、はじめから鯨飲馬食ライフを送らないよう気をつけることが一番。

 

「もしわれわれが進歩を望むなら、歴史を反復してはならない。むしろ新しい歴史を作らなければならない」というガンジーの言葉にならい、今年の年末はきちんとカロリー計算をしながら食事を摂るぞという決意を固めました。

 

このモチベーションを10ヶ月間保つことができるかどうかだけが問題です。

 

来年こそは新年の目標を減量以外の何かに設定したい。やっぱり世界平和かな。

 

 

 

とはいえ、何らかのご褒美がなくてはストレスが溜まる一方。

善い行いをした日は糖質を含む好きなものを食べてよろしいというマイルールを設けました。

※善い行いの例:海辺でいじめられている亀を助けるなど

 

誰か(主に亀)を救えば私自身もスイーツを食べることができ、特に善を施さなくとも己の減量は進む。

 

私がルールを守るだけで、どちらに転んでも世界の幸福の総量が増すというスーパーミラクルハッピーな仕組みです。

行き着く先は世界平和。早めに特許出願しとこ

 

 

ただし善人になればなるほど太っていく一方なので、たまに良くないことをして善悪と体重のバランスをとりながら生きていきたいと思います。

※悪い行いの例:人の家のコンロで焼き魚を焦がすなど

※間取りが1Kなら尚更

※善い行いをした上で甘いものを食べないという選択肢もあります

 

 

そんなルールとともに生活して早1ヶ月。

大好きな浅草を散策中、道ゆくおばあちゃんグループに道案内を頼まれました。

 

ちなみにKはよく道を聞かれます。

基本ぼんやりと用事がなさそうに歩いているうえ、急に殴りかかってきたりしなさそうな見た目をしているからだと思われます。

(最悪殴りかかってきても勝てそうだと思われているだけの可能性もある)

 

 

 

この世に道案内以上の善行が存在しないことは周知の事実ですので、今日の私は実質ガンジー。

ここぞとばかりにGoogleマップを開いたところ、なんと偶然にも、すぐ近くに気になっていたレモンパイのお店があるではないか。

 

 

全力の笑顔でご案内した後、これはチャンスとウキウキでひとりお店に向かいました。



黄色い屋根がかわいいね。

 



運命さえもKの食生活に味方する始末。

そんなに応援したくなる身体してるかしら。

 

 

店員さんによると、人気のためお昼すぎには売り切れてしまうのだそうです。

天の思し召しかどうかはさておき無念。

 

いつかのリベンジに向けて徳を積みながら暮らしたいと思います。

 

 

 

そういうわけなので、何かでお困りの際はKまで遠慮なくご連絡くださいませ。

早い時間であればKがレモンパイを食べることができます。

 

特に、海辺に呼び出された亀の方がいらっしゃいましたら是非ご一報を。

浅草付近ですとなおありがたいです。

 

 



なおこちらのポップコーンは、三日連続で早起きをして偉かったという理由で食べました。

善行の判断基準ガバガバ。