2021/05/13
料理番長アキラ!【子どもの食育について考える…】
5/11(火)に続いて2連続のこんにちはーー♪
仙台校の< 料理番長アキラ! a.k.a AMのアキラ!>です。
(a.k.aって別名~って意味です♪)
さて今回は料理ブログです。
いつもの料理Vlogを…
…
と思ったのですが、今回は自分流の「食育」についての考えをご紹介します!
(決してネタ切れではありません!!笑)
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◆料理番長アキラ流◆
子どもの食育について考える…
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まず、食育とは…
食事や食物に関する知識と選択力を身につけ、健全な食生活が送れるようにするための教育。
平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、
子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けることができるよう、
学校においても積極的に食育に取り組んでいくことが重要となっています。
文部科学省では「食育で身に付けること」として以下のことを挙げています。
・食べ物を大事にする感謝の心
・好き嫌いしないで栄養バランスよく食べること
・食事のマナーなどの社会性
・食事の重要性や心身の健康
・安全や品質など食品を選択する能力
・地域の産物や歴史、食文化の理解など
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ふむふむ…(´・ω・)
上記では主に食べること、知識の面で「食育」が掲げられていますね。
私は個人的にこれに「作る」面での「食育」を勧めたいと思っています。
「作る」面というのは料理、調理のことを指します。
料理は準備から後片付けまで一連の流れで完結するものです。
献立を考える、買出し]…目的のための準備。
[下ごしらえ、調理]…実践、実行。
[食事]…成果、成果のフィードバック。
[食器洗い等]…後片付け、最後まで手を抜かない。
以上を踏まえて…
料理というのは、短時間で物事を一から完結させる事が出来て成果を実感出来るとても良いものだと思います。
それに加えて食べた人の感想がダイレクトに反映され、達成感、満足感を得られます。
そして、一番大事だと考えるのは料理を通しての「親子のコミュニケーション」です。
一緒に何かを作り、それを食べる…。それって本当に素敵な時間、経験だと思います。
また、【食材の旬】を意識することによって、季節も感じられますよね。
「ふきのとうが出てくる時期だなぁ」と思い、
ふきのとうの天ぷらが食べたくなってきたら、もうすぐ春だなぁ。とか!(*‘∀‘)
11月、12月になると「お、寒ブリが美味しい季節だな!」と思い冬の訪れを感じる。とか!(*‘∀‘)
買い物も一緒に行くことで今は〇〇が旬だ。とか知識も増えて行きますよね。
自分も普段食べるご飯に興味関心を持つことによって、
自然と「食」に対する知識が身に付いてくるものだと思います
料理を通して子どもが家事って大変だなと気付いたり、
又は興味を持つことによって積極的にお手伝いなんかもしてくれると嬉しいですね♪
以上、料理番長アキラ流の食、食育についての考えでした!
(あー、これはテアトルロードで紹介されちゃうなー笑)
それではまたね♪