2020/08/06

さんねんめのK:こんなどこでもドアは嫌だ:引き戸

おはようございます!

 

東京に来てはじめての梅雨、

私が今開けたのはどこでもドアか?と思うぐらい押入れの中と外で湿度が違っていて、

いっそ襖をピンク色に張り替えてやろうかと考えている方のKです。

 

 

(賃貸)

 

 

小さいときはこのドアを開けたらハワイだったらいいなーなどと楽しく夢見ていたのですが、

今は出来るだけカラッとした空気の土地と繋いで

ドアを開けたまま部屋の中に置いておきたいです。

そういう意味ではハワイでもいい。

 

 

昔観ていたアニメも、大人になってから観ると

また違った気持ちになれますよね。

 

友情物語にめっぽう弱く 主題歌を聴くだけで劇場版になると急に優しくなるガキ大将を想像して目頭が熱くなるK、

本編を観るにはかなりの覚悟が必要です。

 

 

一観客としては100点の反応ではないでしょうか。

観る側としてアカデミー賞もらえないかな。

 

 

 

この憎き梅雨がしばらく続きそうなので何か策をと思い、

押入れから服を引っ張り出して部屋中に干してみたり

襖を開けっ放しにしてみたりといろいろ試してみているのですが、

なんせバタバタ生きているもので、そのまま急いで出かけては

帰宅するたびに「空き巣か!?」と驚いたりしています。

 

しかしこのままではうっかり人を招けません。

友達が少なくて本当によかった。

 

 

 

 

さて暑いので髪を切りました。

勘で良さげな美容室に飛び込んだところ、なんだかスペシャルな美容師さんに当たったようで

特に要望を伝えずして襟足を見事に刈り上げていただくことに成功いたしました。

 

もちろん自分からは見えないのですが、触ると

ウワー!ない!襟足が!(倒置法)となります。

 

ギリシャの彫刻家フェイディアスが会計士から

「背中側は見えないから彫らなくてよかったのに」みたいな値切られ方をした話を思い出しますね。

 

私はむしろ後ろを全部持ってってくれという気持ちの方が強いので値切りませんでした。

 

ちなみにフェイディアスは「背中側は神々が見ている」と答えたそうです。

かっこいいなー。

 

 

 

かっこいいかなー。

 

 

私の言葉ではないですが皆さん使っていいですよ。

権利とかはもう切れてるやろ。

紀元前400年頃のお話です。

 

神々にはまだ特に何も言われていないのですが、

背後を通りかかったみんなに 刈り上がってるねー!と声をかけてもらえるのが嬉しいのでまたやりたいです。

 

事務所にお越しの際は、是非Kの後頭部だけでも覚えて帰ってくださいね!

8月もよろしくお願いいたします。