2019/12/20
にねんめのK:おいでよ九州
おはようございます!
「小春日和」が秋から冬にかけての気候を指すことにまだ納得がいっていない方のKです。
北米では同じような気候を「インディアン・サマー」と呼ぶらしいですよ。
個人的にはその知識を得たことによってさらにわからなくなりました。結局いつなん?
冬と言えば。
寒くなってくると切なすぎて聴けない曲ってありませんか?
私は時々試しに聴くのですがたいてい感受性がバグを起こす。
この感情を伝えようと思うと数日かかるのでここでは控えます。
しょうもないことはいくらでも言えるのですが、言葉を尽くすべきタイミングで迷いに迷って結局言うべきことを言い切らないのが私の残念なところです。
残念なところであり良いところでもある。
自分で言うのはどうかと思うので誰かにそう言って欲しい限りです。
そんなわたくしK、福岡に住んではやくも2年が経とうとしていまして、
最近は『九州を去年以上に満喫しようキャンペーン』を実施しています。
そんなわけで、ついに!
『佐賀バルーンフェスタ』へ行ってまいりました。
去年は予定が合わず行けなかったので
「あの気球は酸っぱいに違いない(イソップ寓話的な意味で)」と思い込むことで1年間気を紛らわせていたのですが、
今年こそはと始発の電車にぎりぎり駆け込み、ご機嫌な鼻歌とともに『バルーンさが駅』に降り立ちました。
あいもかわらず平日に一人で。
曲目はもちろん『レディ・セブンティーン』。
朝7時に歌う歌にしてはかなり攻めていますね。
こちらの『バルーンさが駅』は、年間通してこの一週間のみ開放されるのだそうです!
最寄駅が徒歩圏内にない(踏切さえもない)幼少期を過ごしたKとしてはその情報だけでかなり浮かれることができます。
年末年始だけでいいので実家の前にも頼む。
カタカナとひらがなで構成される駅名というのにも心が躍りますね。
名前を決める会議はだいぶ時間がかかったのではないかと思います。
早朝の河原は当然ながらまあまあ寒く、早くも冬を感じました。
でもね。見てくださいこれ。
ワー
圧巻でした。寒さなんて忘れました。
そんな競技場に隣接しているのが、佐賀の特産品が堪能できる「うまかもん市場」。
県内産の野菜を使ったカレーや焼きそば、農産物の直売コーナーなどなど
それはそれはたくさんのおいしい食べものが並ぶ中から選ばれたのは
暑かった今年の夏にお誂え向きだったこちらの一品。そして思い出す寒さ。
ちなみに午後からは福岡校のハロウィンイベントだったため、
「朝4時半起きで佐賀バルーンフェスタに行ってきた人」の仮装をして参加。
というのは嘘で、耳カチューシャを着用の上エンジョイしました。
こちらについては、先月の福岡校のブログをご参照ください!
【https://www.theatre.co.jp/blog/4615】
以上、今回は 九州はいいぞ。というお話をさせていただきました。
方向性の定まらなさが青春ぽくて良いですね。
書き手も読み手も博打です。次回もお楽しみに!
ご機嫌なところ悪いけどアドバルーンと気球は別物らしいで。