2024/07/20

新入社員日記2024㉓

おはようございます。
休日が終わりそうな深夜、数時間後には出勤だというのにうまく眠れなくて、コラムを書き出した新入社員Y.Mです。

 

なぜうまく眠れないのかというと、19時ごろに一度寝ているということと(寝てました)、先程読み終えた小説の世界から頭を切り替えることができず、色々考えに耽ってしまっているからです。

 

今日は休日ということで久しぶりに読書をしようと小説を買ってきました。

社会人になってから初めて買った記念すべき1冊です!!!

 

小学校の頃に『ダレン・シャン』シリーズにどハマりして以来、高校生まではそこそこ読書をしていたのですが、大人になってからはその機会も少なくなってしまっていました。

 

最近読んだ小説は、ちょうど1年前、テアトルアカデミー就職のための最終面接の行き帰りの新幹線で読んだ『首都感染』(新幹線で首都に向かうのに⁉️)で、それもまた手に汗握る展開が面白かったです。

 

今回は度々話題になっていて、地元の滋賀が舞台の『成瀬は天下をとりにいく』を買おうとしたのですが、試し読みを読んでみると私が成瀬??というほど20余年過ごしてきた街が文字となってあらわされており、びっくりして思わず綴じました。

 

これは実家で読む方が絶対に楽しい!!!!!ということで、次の帰省まで楽しみをとっておくことにして、映画化もされている『人魚の眠る家』を買いました。

 

小説の感想は控えますが、1冊を一息で読み切ってしまい、読み終わった後とてつもなく色々考えてしまい、今に至ります。

 

映画やドラマといった映像で物語に触れると、その世界の"答え"を観ているような気がしますが、小説は私の頭の中で自由に情景を思い浮かべることができる余地があるので、自分が作品を映像化しているような感覚に陥るのが映像を見るのとはまた違って楽しいです。

 

冒頭で社会人になって初めて買った1冊と言いましたが、就職を機に初めて親元を離れて、家族とすぐに会えない日々が当たり前になりかけた近頃だったので、家族のことと自分の生き方を考える本を今このタイミングで手にとれたのは良かったです。

 

ちょっと泣いて、1人なことがとても寂しくなって、Xで人魚が眠る家と調べて人々の感想をみて、1人じゃないことを実感して、寝ます!

 

本当は今回のコラムでは、書店を出た後に行ったインターメディアテク(東京駅の向かいのKITTE内にある日本郵便+東京大学総合研究博物館の施設)の感想を記そうと思ったのですが、わくわくした!ということしか書けませんでした。
とてもわくわくしたのでおすすめです!!

 

床に投影されるプロジェクションマッピングの波に見惚れていたら、警備員さんにプロジェクションマッピング初心者と思われたのか「(プロジェクションマッピング波の上を)通っていいですよ」と言われてしまいました。


本当は知ってたけれど、「わ!ほんとだ!」と返して波の上を歩きました。

 

新入社員、明日からも頑張ります!!!!

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!
次回の新入社員日記もお楽しみに!