2023/12/12

JO1 初の単独ドーム公演レポート!

2023年11月24日に大阪・京セラドーム大阪で開催された

グローバルボーイズグループ「JO1」初の単独ドーム公演
「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA'」

 

アーティスト活動を夢見るテアトルアカデミー大阪校所属の小学生~高校生が、ライブを鑑賞させていただきました。
学生レポーター 山本 歩夢・谷 篤哉・下松谷 嘉音・前田 杏珠・原田 英恵による熱いレポートをお届けします!



 

 

▼ 開演前の様子

 

嘉音「京セラドームに到着しました!

中も外もJAM(JO1のファンの呼び方)の方々でいっぱいで、どこを見ても人、人、人で思わず目が回りそう!

改めて、JO1さんはたくさんの幅広い世代の方々から愛されてるんだな〜と実感しました。

会場にはスモークが立ち込めていて、それだけで大興奮!」



 

篤哉「僕はライブそのものが初めてなので、ドキドキしています。

みんなとはぐれないように注意しながら会場に入ると……

とにかく広い!!そして大きい!!そして、あまりの人の多さに驚きました!

聞くところによると3万5000人もの人がこのドーム内にいるそうです。JO1さんの人気ぶりを感じますね!」



 

杏珠「まずは京セラドームの広さにびっくり!そこにJAMがぎっしり!!!
始まる前からドキドキワクワクと心踊る空間に酔いしれました」

 




 

 

▼ ついに開演!

 

嘉音「いよいよ開演!オープニングの演出が凄すぎて、ドキドキで更に大興奮!
音響、照明、JAMの皆さんのペンライトの輝きは現実を忘れそうな光景で、JO1の皆さんが出てくる前にすでに感動してしまいました!笑」

 

歩夢「ライブが始まりました!メンバーが出てくる瞬間は、すごい歓声。
観客のJAMのみんなと一緒にライブをしているんだ!って、会場全体の一体感が感じられます!

歌もダンスも最高でどんどん引き込まれて、すごく大きなドームなのにとても近くで見ているみたい」



 

英恵「ドームを縦横無尽に彩る光線のような照明と体の真ん中にズドンと響く音に圧倒され、一気にテンションが上がりました!

ステージに映し出された宇宙からのズームイン映像と、無数の星のような会場のペンライトが揺れる風景は、ただキレイなだけではなく、JO1とファンが作る宇宙空間に吸い込まれたような感覚にさせてくれます。

3階席からは小指位の大きさにしか見えないのに、パフォーマンスのキレは遠くからでもはっきり伝わってきました!」

 

杏珠「圧巻のダンスに聞き惚れる歌、テレビとはまた違う、ライブならではそしてドームならではの迫力あるパフォーマンス!感動で言葉にできません……!」

 

 


▲撮影OKタイムに観客席から


 

▼ 生のパフォーマンスに感動!

 

嘉音「歌もダンスももちろん最高に素晴らしかったのですが、僕が1番驚いたのは底知れぬ体力です!

3時間近くパフォーマンスをしているのにずっとハイクオリティを維持したまま、疲れた顔も見せずキラキラなオーラで最後まで全力でファンを楽しませてくれて……とても感銘を受けました!

日々鍛えられた体力の基礎があってこそ、素晴らしいパフォーマンスができるんだと痛感しました」

 

歩夢「正面の3階の席だったので、フォーメーションもよく見えました。

モニターに映っていないときの動きも、どこから見てもカッコよくて、みんなに喜んでもらおうという11人の想いがすごく伝わってきました」

 

篤哉「僕の好きな曲の生パフォーマンスを観ることができて、とても嬉しかったです。
通る声、キレの良いダンス、11人のパワーで迫力満点でした!

途中トロッコや気球に乗って、客席に手を振ってくれました!僕も手を振ったので、メンバーの皆さんから見えたかな?気付いてくれていたら嬉しいな」

 

英恵「会場ではフォーメーション全体の繊細な変化やダイナミックな動き、生バンド演奏とのコラボを五感でリアルに感じられて、身震いしてしまいました。

勝手に体が動いて声が出てしまう、現場でしか味わえないライブ感とはこのことか!とハッとしました」

 

杏珠「あっという間の時間で、最高に楽しかったです!

いつかこの舞台に立てたらどんな素敵だろうと夢が広がるステージで、幸せな時間でした!」



 

 

▼ ライブ鑑賞を終えて

 

歩夢「観客席もモニターも全部まとまってひとつのステージみたいで、一緒にライブしてるみたいで楽しかったです!

諦めずに頑張れば、夢は必ず叶うからという、本当に夢を叶えたメンバーのメッセージに感動しました。

まだ始まったばかりの僕の夢ですが、叶えられるように頑張ります!」

 

嘉音「JO1のメンバーの皆さんがどんな思いでステージに立っているのか、どんな思いでここまで辿り着いたのか、そしてドームに立つという夢を叶えた思い…などそれぞれの言葉を聞いて、僕も自分の活動と重ね合わせて共感するところがたくさんありました。

そして何よりも、ファンの皆さんが応援してくれているからこそもっともっと頑張ろうって思える!という言葉を聞いて、ファンのことを本当に大切に思っていて素敵だな、僕もそんな風に僕を応援してくれてる方々を大切に思い活動して行きたいな…と思いました。

まだまだな僕ですが、JO1の皆さんの背中を追って、いつか追いついて、そして追い超せるように!これからも頑張るぞ!!

JO1の皆さん、やっぱり超カッコ良かったな〜!!最高でした!」

 

英恵「コロナ禍でのデビューというだけでも高いハードルだったのに、出身地も意見も違う人が同じ夢を持つまでには、ぶつかり合いもあったと思います。

それでも最後の挨拶で「夢は叶うもの」だとひたすら前だけを向いてきた姿勢に、大きな力をもらいました。

デビュー前はこの京セラドームで警備員のアルバイトをしていたというメンバーの方もいました。デビュー4年目に同じ場所で3.5万人を前にライブをし、紅白2年連続出場、レコ大優秀作品賞受賞……

努力がチャンスを作り、夢を現実にすることを目の前で教えてくれました。かっこよかったです!」

 

篤哉「JO1の皆さんがライブ中、ありがとうございます、JAMのおかげで僕たちがいますとずっと言っていました。

メンバーの川西拓実さんが、『夢を諦めないで、絶対叶うから。なぜかって僕がここに立っているから』と言っていました。

僕は今ダンスと演技を頑張っています。特にダンスは毎日欠かせないほど大好きです。

まだまだ練習も足りないし上手くなりたい。JO1の皆さんのようにすごいパフォーマンスができるように、絶対叶うという言葉を信じてこれからも頑張りたいと思いました。
僕も京セラドームに立てるようになります!」

 



 

 

結成から4年。メンバー全員の夢でもあったドームでのワンマンライブは、

メンバーとファンの想いがひとつになった、お互いの絆や感謝の気持ちが溢れるステージでした。

 

リポーターとして鑑賞した5名は、続々に繰り出される演出や全31曲に及ぶ圧巻のパフォーマンス、そしてちらりと見えるメンバーの素顔に魅了されたようです。

自身の夢についてさらに気持ちを高める貴重な体験となりました。

 

JO1の皆さん、本当にありがとうございました!