名古屋校より：Ｓ子、ズボラな節分

皆様、こんにちは。
今日も元気だ恵方巻が美味い！
Ｓ子でございます。

 

寒い日が続いておりましたが、節分を超え、立春を超え、なんだか少しだけ暖かくなってきましたね。
皆さん、豆はまきましたか？

 

我が家の節分は…それはもうズボラでございました。
恥ずかしいを通り越して、誇れるほどのズボラさを皆さんにご紹介したいと思います。

 

 

2月3日の夕食は、もちろん恵方巻でした。
恵方巻って丸かぶり寿司とも言いますよね。
その年の恵方を向いて、巻き寿司にかぶりつき、食べ終わるまで口を離してはいけない（喋らない）、
というのが正しい（？）恵方巻の食べ方らしいですが、そんなの４歳児には到底無理！

 

という訳で切りました。食べやすいサイズにガッツリと！
大人の分も切りました。いろんな味があったので、シェアなんかしちゃいました。
食べ方なんか気に出来ません。それでも何故、恵方巻を食べるのか？それは…

 

〈ズボラポイント.その①〉
夕飯のメニューを考えなくてすむから！これに尽きる！！

 

最近はいろんな味があるのがありがたいですね。
楽しく和気あいあいと食べさせていただきました。

 

さてその後、いつも通り息子をお風呂に入れようとした時にＳ子夫が呟きました。

 

「豆まき…は…？」

 

 

〈ズボラポイント.その②〉
忘れられた豆まき！！

 

 

いやもう、完全に忘れてました！
むしろこっちがメインイベントじゃないんかい！！

 

この時点で息子にとってはそれなりに遅い時間になっていましたが、年に一度のイベントですからね。
息子の就寝時刻が多少遅くなるのは大目に見ましょう。

 

というわけで、いざ豆まきです。
鬼役は夫です。

 

 

〈ズボラポイント.その③〉
豆を買うと付いてくるオマケのお面＋部屋着！！

これ、きちんと『鬼』を作り込む方もいるそうですね？
なんなら誰が鬼役なのかわからないくらいのクオリティだったりするらしいですね？
そんな手間をかけられるご家庭…本気で尊敬いたします。

 

そして更に、
部屋の掃除が行き届いていない自信がある我が家では、撒いた豆を食べることに抵抗があります。
しかも後日、家具の隙間辺りに隠れていた豆を息子が見つけたら、絶対に口に運びます。
埃とか、カビとか、関係なく！そこで！

 

 

〈ズボラポイント.その④〉
個包装パックの鬼打ち豆！！
もちろん、そのまま投げつけます！

これで衛生面はバッチリ♪
拾い漏れの危険性もなく、安心です。

 

こんなズボラな節分でも息子は楽しんでくれたようで、何度か鬼を撃退し（Ｓ子も一回鬼をやった）、
縁起物の豆を食べることになりました。

 

 

〈ズボラポイント.その⑤〉
豆は１人１パック。年の数とか気にしない。

 

 

子供は何故か好きですよね、あの豆。４歳児に４粒はなかなか受け入れてもらえません。
逆にＳ子くらいの年になると、味はともかく消化に悪くて胃にきます。〇十個も食べれません。
そんな理由で、適度に食べたいだけ食べればいいじゃない、となりました。

 

さて、そんなこんなでズボラ節分も無事に終了！
息子は眠りにつき、夫婦のまったりタイムの前に明日の準備をしていたら、またもＳ子夫が呟きました。

 

「あ…これ使えばよかったね…」

 

 

〈ズボラポイント.その⑥〉
終わった後に出てくる、息子の手作りお面。

これは後悔しました。せっかくだから使ってあげたかった～！！
しかも昨年作ったものより格段に上手になっていて、成長を感じるのがまたなんとも…。

 

ちなみに昨年のはこちら。



とっちらかった目が4つ。ある意味怖い出来栄えです（笑）

 

こうして、Ｓ子家の節分は終了となりました。
素晴らしいまでのズボラでしょう？
もちろん今後も変えるつもりはありません！！（キッパリ）

 

こんなでも、無病息災を祈る気持ちはきっと神様に届くはず。
ついでに私のダイエット成功も…叶えてくれないかな…？