2022/09/12
名古屋校より:映画ポスターのすゝめ!
おはようございます❁
名古屋校のRです。
いよいよ夏も終わり、秋が近づいてきた今日この頃ですが、
おかげさまで夏っぽさを感じることができました。
小さい頃に海の近くに住んでいたことがあるからか、たまに潮風を浴びたくなります(笑)
とはいえ、Rの場合は海の中に入るのではなく、ただボーっと眺めているだけ。
それだけで満足です。わからんけど何か良いことが起きそうな気がしてきます。
無事パワーチャージ完了しました。
と、そんなこんなで、
今回のcolumnは「映画ポスター」について少しお話したいと思います!
みなさん映画館に行くと、たくさんの映画ポスターを見かけますよね。
作品によってポスターの雰囲気も違っていて、見ているだけでも楽しい気分になります!
ですが、上映が終わってしまうと新しい作品と入れ替わってしまうので、
徐々に見る機会が減ってしまうのが映画ポスターの宿命...でもあります。
ところが、アメリカでは映画ポスターを収集するという別の楽しみ方があるのをご存知ですか?
しかも、普段私たちが目にしているポスターとはまた別の、
イラストレーターが新たに作った“もう一つの映画ポスター”です。
(📷少し前に訪れた展覧会にて)
例えば、これは言わずもがな日本の名作のポスター!木版で作られています。
「メカ」なのに「木」を使っているところにユーモアを感じます(笑)
はじめは映画のイベントの宣伝のために作られていたようですが、
徐々に映画ファンのコレクションの対象として「アート」のような存在になっていったそうです。
日本では“もう一つの映画ポスター”ってあまりメジャーではない文化ですが、
Tシャツに使われていたりもしているので、
もしかしたら日本でも今後広まっていくかもしれません!
ということで、今回は「映画ポスター」について紹介してみましたが、
ポスターの「一目でその作品の印象を与える」という面って、
宣材写真やお仕事の時にも重要なヒントを与えてくれる気がします。
「人を惹きつけるためにはどんな表情やたたずまいをするべきなのか?自分だったらどう映るだろうか?」
と考えたり、イメージするのに役立つのではないでしょうか。
名古屋校に来たことがある方はお分かりかと思いますが、事務所には多くのポスターが掲示されています!
ぜひ、そういったことも意識しながら、映画ポスターをいつもとは違った目線で見てみてください(^^)
では、今回はこのあたりで~。
以上、名古屋校のRでした。