2022/09/05

札幌校より:サンデーボーイズからみなさんへ

みなさんごきげんよう。
札幌校のY改め、サンデーボーイズのYです。
今回は謎が多いサンデーボーイズの知られざる一面について少し書きたいと思います。



 

サンデーボーイズは仲が良いです。上と下では9歳の差がありますが同年代のように接しています。ただ、遊ぶために集まることはまずありません。相手の生活を尊重する良いビジネスパートナーなのです。だからある程度の距離は保っています。何年も前から自発的にソーシャルディスタンスを取っていたことになりますね。



 

お芝居を一緒に観に行くことがたまにあります。そんな時は決まって一緒に飯を喰います。同じ釜の飯を喰うということです。飯のおかずは今観た芝居の感想からやがて死生観に移ることもしばしば。平気で2時間から6時間話すこともあります。みんな芝居が好きなんです。



 

作風はと言うと、非常に馬鹿馬鹿しいものからシリアスなもの、シュールなものに自分たちでもよくわからないものなどがあります。
鎌田米倉の両名で台本を担当しているからそうなるのです。それを桂嶋・元村の両名はいつものことだと嫌な顔一つ見せず演じてくれます。

 



 

稽古では必ずと言っていいほど誰かがお菓子を持ってきます。
そして当たり前のようにそれを配ります。
そのやさしさとお菓子の甘さが疲れた体に染み渡り、身も心も満たされます。
もうひと踏ん張り、もうひと踏ん張り、とまたここから一致団結するのです。

 



 

サンデーボーイズは本番に強いです。
ゲネプロとは桁違いの集中力を見せ、観客を物語の中に引き込みます。



 

終わり良ければ全て良し。
みんなやりきった素敵な顔をします。青春です。
多少間違えようがそんなこと問題ではありません。いかに冷静に与えられた仕事を全うするかです。決して責めたりしません。

 

いかがでしたか?
サンデーボーイズの知られざる一面が少しは垣間見えたのではないかと思います。

 

ということで、9月19日(月祝)札幌校にて、サンデーボーイズ第2回テアトル公演を開催いたします!!

 

まだサンデーを見たことがない方、すでに見たことがある方、無料の公演となっておりますのでぜひお越しくださいませ!!