2022/06/14

仙台校より:拝啓 シェイクスピア殿

やっほ~!今回の担当は仙台校のMっちーだよ。

 

先日、舞台出演のお話をいただきました。それが、なんと!「ロミオとジュリエット」!!!
何をそんなに興奮しているのかって?だって、あなた「ロミオとジュリエット」ですよ。これが興奮せずにはいられません。

 

思い起こせば数十年前、演技の課題で渡された「ハムレット」の「死ぬべきか、生きるべきか。それが問題だ」の長台詞。【な、なんじゃ、こりゃ~~~!】ドリフとピンクレディしか知らなかったMっちーはおったまげたのなんのって。

 

講師の先生から作家のウィリアム・シェイクスピアについて説明を受け、早速他の作品を買い込みました・・・あ、買い込んただけなんです。本当に。3ページぐらい読むと、もー上のマブタと下のマブタがお互いを求めあう状態で・・・トホホ



で、話を戻します。その演出の方から「で、やるとしたら何やりたい?」という提案もいただきましたので「読む時間を下さい」と言って「ロミオとジュリエット(訳・小田島雄志)」を改めて読み始めました。



老化(ボケ?)防止にも良いと聞いたので【音読】しながら読み進める事にしました。結末を知っているだけにあまりにもひたむきで無垢な二人の台詞をいつの間にか泣きながら読んでいる自分に引いてしまうありさま。

 

結局、スケジュール(特に稽古)の関係で「ロミオとジュリエット」の出演は現実的では無いという結論を伝えた後に「出るんならロミオかジュリエットかな」と言ったとか言わなかったとか。

 

そして、その次に読んだ「ハムレット」でもやっぱり泣きながら音読しているMっちーでありました。

 

敬具