赤ちゃんの運動神経を伸ばす遊びを月齢別に紹介!

赤ちゃんの運動神経を伸ばす遊びを月齢別に紹介! 育児

赤ちゃんは乳幼児期に運動神経が大きく発達するため、さまざまな遊びを通して運動神経を伸ばすことができます。

しかし、赤ちゃんの運動神経を伸ばすには、早いうちから何か始めたほうが良いのかと気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、赤ちゃんの運動発達の目安や、月齢別のおすすめの遊びを紹介します。

赤ちゃんの運動発達の目安

赤ちゃんの運動発達の目安

運動神経の良い子に育って欲しいと願う保護者は多いでしょう。

運動神経が良いというと、「スポーツ万能」をイメージする方が多いですが、ここでは「脳の司令によって身体をうまく動かせること」を指します。

そして、乳幼児期は運動神経の基礎が作られるため、赤ちゃんの運動神経が最も発達しやすい時期と言えるでしょう。

まずは、赤ちゃんは1歳頃を目安に歩けるようになっていきますが、それまでにはどのように運動発達を遂げていくのか、月齢ごとに解説します。

新生児~生後2ヶ月頃

生まれてから生後2ヶ月頃までは、自分で身体を動かすことはできず、肘や膝を軽く曲げたねんねの状態が続きます。

手のひらに触れたものを握る「把握反射」、急にびくっと動き両手を上げ抱きつこうとする「モロー反射」、吸い付く「吸綴(きゅうてつ)反射」のような原始反射も見られるでしょう。

生後3~5ヶ月頃

生後3〜5ヶ月にかけて、だんだん首が座ってきます。首の筋力が成長し、頭を少し持ち上げたり、首の向きを変えたりすることもできるようになるでしょう。

また、うつ伏せの状態で手を床に付けて上半身を上げようとしたり、支えて立たせると両足に少し体重をかけたり、ガラガラを振ったりするようにもなります。

自分の身体に気付き、両手を合わせて遊ぶこともあるかもしれません。

生後5~7ヶ月頃

段々と腰や上半身の筋力も発達します。生後5〜7ヶ月頃になると寝返りをうち始め、生後6ヶ月頃からは支えがなくてもお座りできるようになるでしょう。

頭の中で眼と手の動きがつながってくるため、自発的に物をつかんだり興味のあるものに手を伸ばしたりする行動が増えてきます。

生後8~9ヶ月頃

生後8〜9ヶ月頃には、太ももやお尻の筋力が発達してきて、1人で移動できるようになっていきます。はいはいやつかまり立ちができるようになり、手に持っているものを振り回すなどの動作も見られるでしょう。

生後10ヶ月~1歳頃

生後10ヶ月を過ぎると、下半身の筋力がより発達し、つたい歩きができるようになります。

さらに両手を離して数秒立ったり、数歩だけ歩いたりすることもできるようになります。個人差がありますが、11ヶ月頃からは1人で歩き始める赤ちゃんもいます。

赤ちゃんは立ったり移動したりすることで視野が広がり、好奇心も増してくるでしょう。より興味のある方へ進もうとするために、さらに歩行運動が発達していきます。

また、手先も器用になり指で小さなものをつまむ、箱の中に物を出し入れするなどの成長も見られるでしょう。

【月齢別】赤ちゃんの運動神経を伸ばす遊び

【月齢別】赤ちゃんの運動神経を伸ばす遊び

赤ちゃんは生まれてから1歳頃までに運動神経が著しく発達します。親と一緒に遊ぶことで、より効果的に運動神経を伸ばせるでしょう。

ここでは、運動神経を伸ばすためにおすすめの遊びを月齢ごとに紹介します。

【生後3~5ヶ月頃】キョロキョロ遊び

赤ちゃんは生後3ヶ月頃から視力が発達してくるため、動くものを目で追ったり笑ったりするようになります。

この時期に赤ちゃんの目の前で指やおもちゃを動かして目で追わせると、視力や身体を支えるためにも重要な、首まわりの筋肉の発達に効果が期待できます。

【生後5~7ヶ月頃】うつ伏せ遊び

頭を少し持ち上げられるようになったら、うつ伏せ遊びがおすすめです。

うつ伏せの赤ちゃんの両手を軽く持ち上げ左右に広げ、身体を反らせるようにしましょう。首から肩甲骨、背中にかけての筋肉の発達に効果的です。

これらの筋肉を発達させることは、バランス感覚や体幹を鍛えることにもつながります。はいはいをするときにも役立ちます。

また、筋肉が発達すると呼吸やゲップがしやすくなると言われています。

【生後8~9ヶ月頃】トンネル遊び

はいはいやつかまり立ちができるようになったら、トンネル遊びをしてみましょう。

トンネル遊びは赤ちゃんの腕や足の筋肉の発達に役立つため、はいはいのスピードアップにも効果が期待できます。

遊び方は段ボールや布団を丸めてトンネルを作り、赤ちゃんにはいはいでくぐらせます。

身体が段ボールにあたらないように避ける練習にもなるため、バランス感覚を養うのにも効果的です。

【生後10ヶ月~1歳頃】バランス遊び

下半身の筋肉が発達してきたら、バランス感覚や平衡感覚を養うのに効果的なバランス遊びがおすすめです。赤ちゃんを膝の上に立たせ、手をつないだ状態でグラグラ揺らします。

また、赤ちゃんを膝の上でジャンプさせれば、足腰の筋力アップにもつながるでしょう。

運動神経を伸ばす遊びをしてくれる習い事も!

運動神経を伸ばす遊びをしてくれる習い事も!

赤ちゃんの身体の筋肉の発達を促すには、遊びを通して動く機会を作ることが効果的です。

さらに、家でできる遊びを知りたい、もっと効果的に赤ちゃんの運動神経を伸ばしてあげたいと考える方は、習い事を始めるのもおすすめです。

習い事のなかには、赤ちゃんの運動神経を伸ばす効果的な遊びを教えてくれる場所があり、ほかの赤ちゃんや保護者と交流できる機会にもなります。

テアトルアカデミーのベビーコースは身体遊びレッスンも充実

大手芸能事務所のテアトルアカデミーでは、赤ちゃんの芸能界デビューに向けたレッスンを行っています。

知育や歌、手遊びなど親子で楽しめるレッスンが多く、月齢や発達段階に合わせたカリキュラムがそろっており習い事としても好評です。赤ちゃんが初めての経験をたくさん積みながら、成長していく姿を間近で見られるでしょう。

また、講師やほかの親子と交流することで、育児の悩みや不安も相談できます。ベビー部門はレッスンへの参加が任意のため、無理のない範囲で通えることも特徴です。

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  • 赤ちゃんの運動発達に合わせた遊びを行おう!

    赤ちゃんの運動発達に合わせた遊びを行おう!

    乳幼児期は、赤ちゃんの運動神経も最も発達しやすい時期と言われています。

    月齢ごとに成長していく赤ちゃんの発達に合わせて、効果的に運動神経を伸ばせる遊びを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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