赤ちゃんモデルってどうなの？メリット・デメリット・お仕事内容を徹底解説！

オムツのCMやドラマで活躍している赤ちゃんを見て、「うちの子も赤ちゃんモデルになれないかしら」と思うこともあるでしょう。しかし、赤ちゃんモデルの活躍は目にしても、実際の活動の様子を見ることは難しいものです。

この記事では、赤ちゃんモデルのお仕事の内容や、お仕事のメリット・デメリットについてを紹介します。

赤ちゃんモデル4つのお仕事内容

赤ちゃんモデルの活動は、主にオムツモデル・CM・ドラマ・子ども番組という4種類が挙げられます。
まずは、それぞれのお仕事内容を紹介します。

①オムツモデル

オムツモデルは、赤ちゃんモデルの代表的なお仕事です。

オムツモデルはオムツのパッケージにもなるお仕事であり、自分の子がパッケージやCMになるということで、赤ちゃんモデルのお仕事のなかでも特に人気があります。

オムツを使う年齢の子だけができる仕事であるため、モデルができるチャンスは0〜3歳と短い期間しかありません。
応募できる年齢に限りがあるため、できるだけ早い時期に応募することが望ましいでしょう。

②CM出演

赤ちゃん向けのおもちゃやミルク、ベビーカーといったCMに出演することも赤ちゃんモデルのお仕事です。

赤ちゃん用品以外にも、家族での旅行シーンや家で過ごすシーンが含まれるようなもの、自動車や日常雑貨ものなど幅広いジャンルで活躍できるチャンスがあります。

③ドラマ出演

ドラマのなかでも赤ちゃんが誕生するシーンや、赤ちゃんと過ごすシーンでの出演があります。

特に赤ちゃんの誕生シーンは生まれて間もない子が使われるケースもあり、生まれてから早い段階で赤ちゃんモデルに登録しておくと、チャンスがあるかもしれません。

有名な役者さんたちに抱っこされたり、一緒のシーンに出演することができたりと、記念に残るような仕事もあります。

④子ども番組に出演

子ども向けの教育番組などに赤ちゃんが出演するのも仕事の一つです。一度きりの出演ではなく、レギュラー出演やいくつかのコーナーで出演ができる番組もあります。

出演した番組を赤ちゃんと見たり、成長記録として録画して見たりできるのも子ども番組に出演する醍醐味と言えるでしょう。

赤ちゃんモデルになるメリット4つ

赤ちゃんモデルになることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ここでは、赤ちゃんモデルを経験することで得られる4つのメリットを紹介します。

①社会性やコミュニケーションが身に付く

赤ちゃんモデルの仕事をしていると、小さいうちから大人と接する機会が増えます。赤ちゃんと触れ合うことが多い大人と言えば、両親や祖父母、叔父叔母のように親族がメインになります。

自律性や自発性が芽生え始める幼少期から仕事を通していろんな大人と接する機会を作ることは、社会性やコミュニケーションを身に付けるきっかけとなるのです。

②記念になる

赤ちゃんモデルは、なかなか体験できることではないので記念に残るでしょう。

例えば、モデルではプロのカメラマンにかわいらしい姿を撮影してもらえたり、CMではテレビを通して、日本全国の多くの人にその姿を見てもらえたりします。

また、芸能事務所によっては合格記念の賞状をもらえる場合もあります。

親にとっても赤ちゃんにとっても、貴重な機会ではないでしょうか。

③自立心や度胸がつく

赤ちゃんモデルたちは、オーディションや現場への行き来、待機時間は主に保護者と過ごしますが、いざ撮影となれば1人で臨みます。

初めて会う人々と一緒に同じ場所で過ごしたり、普段と違う服を着たりするなかで、1人でカメラの前に向かうことは勇気のいることです。

そういったなかで演技をしたり笑顔になったりという経験は、自立心や度胸をつける良い機会になります。

④報酬がある

赤ちゃんモデルでも、CMや雑誌に出演することで報酬が発生します。金額は企業や仕事内容によって異なりますが、数千円〜数十万円です。

出演した報酬で新しい服を買ってあげたり、養育費として貯金するなど、赤ちゃんのために使えるお金を増やせることもメリットと言えます。

赤ちゃんモデルになるデメリット3つ

続いては、赤ちゃんモデルになるとどのようなデメリットがあるのか、主な3つを紹介します。

①費用がかかる

赤ちゃんモデルに応募するとなると、エントリーシートに貼る写真の撮影費用がかかったり、受かればレッスンが用意されていることがあったりと、毎月費用がかかることがあります。

また、所属事務所が遠方にある場合は交通費がかかるというケースもあります。

しかし、先ほども紹介したように赤ちゃんの頃からいろいろな経験をすることで、赤ちゃんの成長に役立つだけでなく、大きくなったときに振り返れば、記念や良い思い出になっているでしょう。

②親のエゴと言われることがある

赤ちゃんモデルというのは、芸能界にデビューさせてあげたい、記念になる経験をさせたい、などの親の思いがあり、子どものことを思ってすることです。

しかし、なかには「子どもの気持ちを無視して大人が勝手にやっている」「親のエゴや見栄のためにやっている」といったことを言われることがあるかもしれません。

赤ちゃんモデルは、将来「俳優業を目指す」「モデルを目指す」など子どもの選択肢を増やしてあげる方法の一つです。
赤ちゃんのことを真剣に考えた結果なのであれば、自信を持って目指してみてはいかがでしょうか。

③撮影の拘束時間が長い

赤ちゃんモデルの仕事のなかには拘束時間が長かったり、移動距離が長い場合もあります。また、不慣れな場所でミルクやおむつの交換をするなど、同行している保護者も大変なことがあるでしょう。

しかし、一緒にいろいろなことを体験するということは、赤ちゃんと一緒に過ごす時間が増え、思い出も増えるというように考えることもできます。

カメラの前で一生懸命ポーズする我が子の姿を見ることができたり、芸能事務所や撮影現場の裏側を小さい頃から見せるということは、なかなかできない経験です。

赤ちゃんモデルレッスンの重要性

芸能事務所に所属している赤ちゃんモデルの多くが行っているのが、レッスンです。
実は、レッスンは赤ちゃんにとって重要なものだと言われています。

その理由として2つを紹介します。

感受性や表現力を養える

赤ちゃんモデルとされる0〜3歳というのは、感受性や表現力が成長する時期です。

そのため、赤ちゃんモデルに向けたレッスンというのは、ダンスや絵本の読み聞かせ、感覚遊びといった知育の要素がたっぷりと盛り込まれています。

特に、熟練の講師がいる芸能事務所レッスンを受けることは、子どもの感受性や表現力の成長に良い影響を与えます。

子どもの能力を引き出す方法が分かる

赤ちゃんモデルのレッスンで行われるものは、自宅でも再現できるものが多くあるため、自宅で赤ちゃんと過ごす時間に取り入れることも可能です。

レッスンだけでなく、自宅に戻ってからもレッスンの内容を継続して行うこと、レッスンの内容を生かした教育や遊びを実践することで、子どもの能力をより引き出すことができます。

また、子どもの能力を引き出せるようなレッスンを受けるためには、カリキュラム内容が充実している事務所を選ぶことが大切です。

多くの子役を輩出しているテアトルアカデミーなら、赤ちゃんモデルの育成としてだけでなく、子どもの能力を引き出し、たくさんの刺激が受けられるレッスンが豊富なため、習い事としても高い効果が期待できます。

テアトルアカデミーは赤ちゃんモデルとして活動するメリットが豊富

せっかく赤ちゃんモデルを目指すのであれば、たくさんのメリットを享受できる芸能事務所で活躍したいですよね。

赤ちゃんモデル業界大手のテアトルアカデミーなら、活動するうえで嬉しいメリットが数多くあります。ここではそれらのメリットを紹介します。

子どもの能力を最大限引き出せる

テアトルアカデミーでは、表現力を鍛えるための各種のレッスンが用意されています。

例えば、親子が離れて撮影することを目指す「親子分離」、人前で表現する力やリズム感を鍛えるための「身体遊び・ダンス」などがあります。

赤ちゃんモデルとして活躍するにあたり、プロのスタッフから能力を引き出すためのレッスンを受けられるのは大きなアドバンテージになります。

大きな仕事を受けられるチャンスがある

テアトルアカデミーは赤ちゃんモデル業界大手の芸能事務所であるため、さまざまな企業やメディアとのパイプを持っています。

例えば、有名オムツメーカーであるパンパースやメリーズのCMへ出演している赤ちゃんのなかにも、テアトルアカデミー在籍の赤ちゃんがいます。

大きいお仕事をしてみたい方にとってはぴったりの事務所になるのです。

何度でも応募できる

一度応募して落ちてしまった後は再度オーデションを受けることができない芸能事務所がある一方で、テアトルアカデミーはそのような制限はありません。

根気強く何度でも受けることで入ることができるチャンスがあるのは、メリットの一つと言えるでしょう。

メリット・デメリットを踏まえて赤ちゃんモデルを目指そう

今回は赤ちゃんモデルがどのようなお仕事をしているか、赤ちゃんモデルになるメリットとデメリットについて紹介しました。

赤ちゃんモデルは楽しいだけでなく大変なことも多くありますが、その分得られるものも豊富にあります。

少しでも赤ちゃんモデルに興味があるなら、まずは芸能事務所のオーディションに参加し、赤ちゃんモデルを目指してみてはいかがでしょうか。