赤ちゃんモデルのなかでも、特にオムツのパッケージやCMはよく見かけますよね。
「オムツモデルって何歳からなれるんだろう…」「うちの子2歳だけど、もう応募できないのかな…」など気になったこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、オムツモデルになれる年齢やオーディションに有利な年齢、応募方法などを紹介します。
オムツモデルの一般的な年齢は?
テレビなどでオムツモデルを見ると、大体0〜1歳くらいの見た目の赤ちゃんが多い印象があるかもしれませんが、一般的に0〜3歳の赤ちゃんが活躍していることが多いです。
しかし、オムツモデルは、オムツを使える間のみできる仕事のため、ベビー服やおもちゃなどほかのモデルに比べて、対象となる年齢が低い傾向にあります。
オムツモデルになれるのは何歳まで?
オムツモデルの一般的な年齢は0~3歳と紹介しましたが、実際になれるのは早くて生後2ヶ月、遅くて3歳までという場合が多いです。
ここでは、それぞれの理由について解説します。
生後2ヶ月未満が難しい理由
生後2ヶ月未満のオムツモデルはあまり募集がありません。CMやパッケージなどの撮影は長時間におよぶときもあり、赤ちゃんにとって負担がかかりやすい仕事になります。
特に生まれて間もない赤ちゃんだと、ストレスや環境によって体調が変化したり、免疫力が低いためウイルスや細菌感染の恐れもあるのです。
また、保護者の方と離れると泣いてしまったり、撮影時間に寝てしまったりなど、母子分離ができない場合や撮影がスムーズに進みにくい場合も多く、生後2ヶ月未満の赤ちゃんの起用は難しいとされています。
4歳以上が難しい理由
4歳以上の募集もあまり多くはありません。理由としては、4歳以上になるとオムツをはく適正時期から外れてきていることが挙げられます。
また、オムツの商品自体も、4歳以上だと種類が少ないという点も理由の一つです。
オムツモデルに有利な年齢は何歳?
オムツモデルの対象年齢のなかでも、特に有利なのは0歳です。
続いては、0歳の赤ちゃんがオムツモデルに有利な理由や、1歳以上でも活躍できる可能性はあるのかを解説します。
0歳がオムツモデルに有利な理由
0歳がオムツモデルに有利な理由として、第一に「オムツの種類が一番豊富」ということが挙げられます。0歳児に向けたオムツは商品数や種類が豊富なため、オムツモデルとして起用されやすいです。
また、0歳の段階では、積極的にオムツモデルに応募したり、オーディションを受けたりする保護者が比較的少ない傾向にあります。
そのため、倍率もほかの年齢に比べて低くなり、オムツモデルを目指す時期としては有利と言えるでしょう。
1~3歳でも十分に活躍できるチャンスがある
オムツのなかでも0歳児向けのものが多いと紹介しましたが、1歳以上の赤ちゃんでも活躍できるのか心配な方もいるでしょう。
実際は、1〜3歳までの赤ちゃんをターゲットにしたオムツも販売されており、0歳でなくてもオムツモデルになれるチャンスはあります。
0歳児と比べると我が子をオムツモデルにしたいと考える保護者も増えるので、倍率は高くなる可能性がありますが、1〜3歳向けのオムツモデルの募集があった際は積極的に応募してみると良いでしょう。
オムツモデルに応募する方法
オムツモデルに応募するには、大きく分けて2つの方法があります。
ここからは、オムツモデルの応募方法について紹介します。
芸能事務所に入り応募する
大手企業のオムツCMの場合、芸能事務所に所属している赤ちゃんから選考することが多いです。そのため、大手企業のオムツモデルを目指す場合は、まず芸能事務所への所属を目指しましょう。
芸能事務所に所属した後は、オムツモデルの仕事のオファーを待ち、オファーが来た際に応募するのが一般的な流れになります。
一般公募に応募する
芸能事務所を経由した応募だけでなく、企業が公開しているオムツモデルの一般公募に応募する方法もあります。
流れとしては、一般公開されているオムツモデルの公募に応募するだけです。
しかし、公募情報は自身で探す必要があるほか、誰でも応募ができる分倍率が高かったり、ギャラが出なかったりする場合もあります。
また、交通費も実費のケースが多いなど、芸能事務所からオムツモデルを応募するよりも厳しい一面があります。
オムツモデルの応募方法については、以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。
オムツモデルを目指すならできるだけ早く動く
オムツモデルは、0歳頃が有利なことに加えて、応募には時間がかかるので、できるだけ早く決断して動くことが大切です。
特に、芸能事務所に所属して応募する場合、所属するまでのオーディションや手続きの期間も必要になります。そのため、事前に芸能事務所を探しておくのがおすすめです。
もともとオムツモデルにしたいと考えていた方や、赤ちゃんが生まれてオムツモデルを目指したいと思った方は、事務所を探して早めに行動に移してみましょう。
オムツモデルのその後は?
オムツモデルの期間を過ぎた赤ちゃんはどのような道に進むのでしょうか。ここでは考えられる選択肢をいくつか紹介します。
子役・キッズモデルになる
赤ちゃんモデルの次に進む道として有望なのが、キッズモデル(子役)になることです。
4歳以降もモデル活動を継続する場合はキッズモデル(子役)として、引き続き企業の広告などに出演することができます。また、ドラマや舞台などで活躍する子役として活躍することもできます。
女優・俳優になる
キッズモデル(子役)からさらに進んで、女優や俳優になる道もあります。
女優や俳優の仕事は赤ちゃんモデル時代の経験を活かすことが難しいのではないかと思うかもしれません。
しかし、自分の演技を魅力的に見せる必要があり、赤ちゃんモデル時代から培われてきた力は活かせるはずです。
有名ドラマの主演やトップモデルを目指すのであれば、オムツモデルとして小さい頃から活躍するのも良いでしょう。
芸能界を引退
オムツモデル卒業後は、学業や将来の夢を優先して芸能界を引退するパターンもあります。
芸能界で活動していると、どうしても学業より仕事を優先する場面が出てくることがあります。また、子ども自身が芸能界とは違う夢を持ち、そのために引退することもあるでしょう。
赤ちゃんモデルとして学んだことを活かしつつ、今後のために芸能界以外の道を進むのも大切な選択肢になるのです。
オムツモデルになるならテアトルアカデミー
オムツモデルを目指すにあたって、芸能事務所選びで悩んでいる方やオーディションのチャンスをより多く得たいという方にはテアトルアカデミーがおすすめです。
ここでは、なぜテアトルアカデミーがおすすめなのか、理由を詳しく紹介します。
出演チャンスが多数
テアトルアカデミーには、メディアへの出演チャンスが多いという魅力もあります。
テアトルアカデミーの赤ちゃんモデルは、紙オムツのCM以外にも粉ミルクや哺乳瓶などの赤ちゃん用品のCM、テレビドラマへの出演、パッケージモデルなどさまざまな出演実績があります。
また、オーディションの機会が多いことで、大手企業の案件を受けられる可能性もあるのです。
さらに出演チャンスが多い分、オーディションや撮影の経験が増え、赤ちゃんの成長にとってプラスになる点もメリットでしょう。
撮影サポートも充実
撮影時には、事務所のスタッフが同行してくれるので、赤ちゃんがまだ小さい場合や撮影に慣れていない場合でも気軽に臨むことができます。
またテアトルアカデミーでは、指示聞きや演技の指導、歌やダンスなど、オーディションや撮影時に必要なスキルを上げるためのレッスンを受けることができます。
こういった手厚いサポートが受けられるのは、テアトルアカデミーならではと言えるでしょう。
テアトルアカデミーならオムツモデルの後も活躍できる
テアトルアカデミーのオムツモデルは、キッズ、ジュニア、ユースといった年齢ごとのコースにエスカレーター式で進むことができます。そのため、赤ちゃんモデルの後も安心して芸能活動を行うことができます。
例えば、今では仮面ライダーに出演する有名俳優の鈴木福さんも、元々はテアトルアカデミーのオムツモデルからスタートしました。
芸能活動を何歳になっても続けたいということであれば、テアトルアカデミーのオムツモデルからスタートして長く活動するのも一つの選択肢になるでしょう。
オムツモデルになるなら0歳が狙い目!
オムツモデルは基本的に0~3歳までがメインですが、オムツの種類が多く、倍率もまだ比較的低めの0歳が狙い目です。
また、オムツCM以外にも活躍の幅を広げたい、さまざまな案件に挑戦したいという方は芸能事務所に所属するのがおすすめです。
オムツの対象期間は短いので、気になる方は早めの決断と行動を心がけて、赤ちゃんのオムツモデルデビューを目指しましょう。