2022/02/20
札幌校より追記:「いまのきもち」
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
北海道の冬は厳しいという声がありますがずっと北海道なのでよくわからない札幌校のYです。
内装はいいが築年数がすごいところに住んでいるので、水道が破裂しないように水を落としてから外に出るという生活を日々送っています。
さて、僕も今年で所属8年目になりました。早いのかどうなのか。
所属生でありながらアルバイトをさせていただけるテアトルアカデミーに本当に感謝しております。
人見知りはどうにも出来ませんでしたが、人前でお芝居は臆さず出来るようになりうれしく思っています。
今回は「札幌校で働いていてどう感じているか?」を書きたいと思います。
結論は「最高だなぁ」です。
どうやら僕は子供たちと関わるのが好きみたいです。
子供たちと関わるなんてきっと保育所や幼稚園の先生にならなければ出来ないことと思っていました。
まさかこのような形で関わることになろうとは。そしてこんなにも子供たちと関わるのが好きだとは。
予想外の収穫でした。
たまに幼稚部のレッスンを覗いては微笑んでいます。子供たちからすると怖いでしょうね。わかってます。
でもデスクで作業をしているとみんなの楽しそうな声が聞こえてくるのです。あなたたちのせいです。
一緒にダンスをしたこともありました。楽しかった。振りなんてどうでもいい!・・・なんて言えませんがとにかくみんなが楽しそうだった。
子供たちと同じ目線でお話をして、そのまっすぐな淀みのないただ伝えようという気持ち・状態が自分を初心に帰らせてくれます。
本当に学ぶことが多いです。
子供はよく「宝」に例えられますね。
全くその通りだなと思いました。
正月に親戚の子供5人にお年玉をあげました。
少しだけ揺らぎました。
そんなこんなで僕にとってテアトルでのアルバイトは仕事だから辛いというものではなく、どこか「褒美」のような感覚にあります。
子供たちのことばかりでは偏りがありますね。
アカデミーやエイジレスと関わるのも楽しいです。
一緒にレッスンをする中では見えないものがやはりアルバイトという一歩違う立ち位置について見えてきます。
だからといって僕がなにか出来るわけではありませんが、この人はこういうところが魅力だな、こんな役があったら合うだろうなと思うことはすごくあります。
だからこそ以前関わらせていただいたニューフェイス公演ではそういった目線で関わらせていただき、自分の思うようにみなさんと作品を作ることができました。
人見知りだけど人は好き。
テアトルアカデミーを通して、同じ目標の元きっと出会うことがなかった人たちと関われてよかったです。
「働いててどうか?」という話からだいぶズレたような気がします。
気持ちばかりでまとまりませんでした。でもそんな感じです。
以上、今年の目標:「もう少し人に頼ってみる」のYでした。