2019/10/04
過程?結果?どちらが大事
ラグビーのワールドカップが盛り上がっていますね。
今まででのワールドカップの中で、一番の盛り上がりじゃないですかね。
日本代表の調子も良いですし、新人発掘課のAのようなラグビー初心者でも楽しんで見ています。
テレビで見ていても、ルールの説明など、わかりやすく表示してくれるので、1試合見れば、なんとなくルールは把握できました。
ただ、今まで全く興味のなかったラグビーになぜ魅了されてしまったのか?
もちろん大男同士がぶつかり合うタックルやスクラムなどは迫力もありますが、地道に地道に攻めていって、紆余曲折しながら、少しずつ相手陣地に押し込んで行き、最後にトライを奪う。
最後にトライをするシーンよりも、そこまでの過程が見ていてとても手に汗握るというか、自分まで力が入ってしまうんですね。
その過程が厳しければ厳しいほど、最後のトライはもちろん喜ばしいものになります。
もはやラグビーは人生そのもの?
いや、芸能生活そのもの???
下積みをして、長く頑張ってきたタレントさんが大きな仕事を得て、大きく羽ばたいていく。
その大きな仕事を得た喜びは、やはり格別なものだと思います。
しかし、芸能生活というのは「運」や「タイミング」などの要素も強いんです。
下積みという過程を経ずに、大きな仕事が決まったりもすることもあります。
ただ、その過程を経験しないと、本当の実力がつきません。
2回目、3回目と呼ばれることはなくなってしまうでしょう。
「トライ」や「大きな仕事」という結果も大切ですが、地道に努力を重ね、着実に実力をつけていくことは、長く芸能活動することに大きく役立ちます。
テアトルアカデミーでは、しっかりとしたレッスン体制、「育てる」という意識が強いです。
皆さんの素質を大きく伸ばし、生かしていく。
ぜひ、オーディションに来て、あなたの可能性を見せてください。