2019/02/15
オールド、ヴィンテージのすばらしさ
はじめての「ひな祭」開催にあたり、せっせとひな人形のセッティングをしている新人発掘課のAです。
置く場所もとりますし、片付けも大変だと思ったので、コンパクトなひな壇を買いました。
私は男ですが姉がいるため、今まで7~8段くらいのひな人形を見てきましたが、セッティングしたことはありませんでした。
購入したひな人形セットの中にDVDが入ってまして、飾り方はもちろん、小物の持ち方、人形のポジション、向きなども細かく決まっています。
間違いなく来年もDVD見ないとわからないでしょう
なんとかセッティングして、じっくりと家族で鑑賞。ぼんぼりのライトが点灯するようになっているので、点けたり消したりして、なんとなく情緒を感じていると、あることに気がつきました。
購入したひな人形は、決して安いものではありませんでしたが、私の実家にある昔のひな人形のほうが、作りや顔つき、洋服の生地、また指1本1本にいたるまで繊細だと思いました。
おそらく職人の方がひとつひとつ丁寧に作業されたのだと思いますが、改めて昔のもの、言い換えるとヴィンテージのすばらしさを感じました。
ヴィンテージと言っても、今回買ったものが20年30年経てばヴィンテージというわけではありません。
どんなものでもそうですが、その時代でしか手に入らない材料があります。今では規制がかかっていたりして。
最高の材料と最高の職人の技術、そして年月が経つことにつれて味が出る。
それがヴィンテージのすばらしさです。
テアトルアカデミーにも、そんな最高の素質を持ったタレントさんがたくさんいますし、これからも求めています。
先日行われたオーディションでもすばらしい素質を持った方々がいらっしゃいました。
人から客観的に見られることは、また一歩あなたを成長させてくれるでしょう。
さっそくテアトルアカデミーの門を叩いてみてください。
一歩、いや二歩三歩、あなたは大きく成長できるはずです。