2018/08/09
福岡校現場より:「奇跡より、今に懸けろ。」
おはようございます!ご無沙汰しております。
2か月ぶりの登場マネージャーK、改めマネージャーKDM30(♂)です(笑)。
最近はありえない暑さの中、クーラーが効いた移動中の電車内で爆睡の日々です(泣)。
今回は、そんな真夏の暑さを吹き飛ばす素敵な現場をご報告します。
写真を見て、また博多座さんかと思った方。。。!?
今年は、本当に博多座さん作品との良いご縁が続いており、本作もぜひご紹介したい作品のため、悪しからずといった感じです。
FLY AGAINは、西暦2035年、福岡ソフトバンクホークスがメジャーリーグへ挑戦する未来の福岡ヤフオクドームが舞台。その試合中に起こる、笑いあり涙ありの人間ドラマを総勢138名の出演者が、演劇・ダンス・映像を駆使してダイナミックに表現しました。
138名の出演者中、福岡校からは一事務所最多の24名が出演しました。最年少は小学1年生、最年長は50代と幅広い世代で構成され、全員が「博多座デビュー」を果たしました。
以下、出演者一覧50音順、敬称略。
荒木 優姫・池田 旭広・石橋 麻衣子・長船 紫乃・小野 一義・神村 玲加・小林 風夏
此見 美咲・菰方 悠結・篠田 怜花・鈴木 沙季・園田 瑛子・髙橋 凛人・田中 富愛
田中 美咲・日吉 ユカリ・平島 藍那・平野 瑞希・堀 夏翠・前田 寛輔・松岡 愛純
松本 一沙・右田 星羅・村上 海人
本作は、今年3/17にオーディションが行われ、4/1に初お稽古・顔合わせが始まり、丸4ヶ月間、いろいろな苦労を乗り越えて本番をむかえました。138名全員が病気・ケガなく1人の脱落者を出すことなく終演できたため、非常に誇りに感じました。
また、物語のキーパーソン「風香(ふうか)」役を演じた鈴木 沙季(すずき さき)さんは、人一倍お稽古を頑張りました。結果、クライマックスのシーンでは、多くの観客に感動を与えてくれました。2日とも観劇したKDM30(♂)、2日とも感激して(←注:ダジャレではない)号泣でした(涙)。
最後に、千穐楽を終えたばかりの楽屋で忘れられない場面がありました。
楽屋に入ると、出演者ほぼ全員が終演したことへの悔し涙・嬉し涙ではなく、違う涙が流れていたのです。
それは、「まだ終わりたくない!もっとみんなと一緒に踊り続けていたい!」という寂しさの涙でした。なかなか経験できることではないので、その瞬間、出演者の成長を肌で感じることができました。本作は、最初から最後まで本当にマネージャー冥利に尽きる素晴らしい現場となりました。24名の皆さん、最後まで本当にお疲れ様でした!!!
ワタクシKDM30(♂)は、次回少しでも暑さが和らいでいてほしい9月に登場予定です!
次回もお楽しみに~ノシ