2024/09/19

テアトルプラ美より：文化祭は基本的に寒い

おはようございます。
テアトルプラ美です。

各所で始まっている月見フェアの広告とお財布の中身を見比べ、遠い目をしながら秋を感じている今日この頃です。

まだまだ暑いですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回のタイトル。
「何だ？」と思った方も多いと思います。

これは、プラ美が最近10年ぶりにサブスクで見返して、２度目の感動を味わった2014年放送のドラマ「ごめんね青春！」の、主演錦戸亮さん演じる原平助先生の劇中の台詞です。
（10年前とは思えないほど新鮮に面白くて一気見しました。）

「文化祭は基本的に寒い。でも寒いことをやってる奴の方が「寒い」ってバカにする奴より熱い！笑ってる連中は所詮、外側にいるからだ。参加しない奴はもっと寒い。だったら参加した方がいい！」

全文はこんな感じです。

テアトルアカデミーでは先月、有楽町よみうりホールにて
初の夏フェス「Summer of THEATRE 2024」を開催いたしました。

プラ美は、前半3日間はよみうりホールで場内スタッフとして、そして後半2日間はオンライン企画「Radio of THEATRE」の配信に関わっておりました。

私は恥ずかしながら学生時代、こういった皆で作り上げるイベントを教室の端で斜めに見ているタイプでした。

準備をしているクラスメイトを横目に、イヤホンをつけてそそくさと教室を出て帰宅していたような気がします。

そんな私が社会人になってから、まさかこんな"青春"のような数日間を味わうとは思ってもいませんでした。

開催期間中は朝から晩まで会場内を走り回り、準備→リハーサル→本番→準備→リハーサル→本番のループで、怒涛のように5日間が過ぎていきました。

会場で見る所属者の皆さんのキラキラとした高揚の表情や、数か月間の努力を振り返って涙している様子などを見ると、なんだか疲労も心地よく感じられました。

「大変なこともあったけど、なんだかんだ楽しかったなぁ」

プラ美の感想はこれに尽きます。

学生時代の"何か"を少し取り返せたような気がします。

原平助先生の言う通り、イベントや行事ごとは、とにかく"参加する"に越したことはないですね。
後から後悔しないためにも。

プラ美が全力で進めていたオンライン企画
「Radio of THEATRE」も、たくさんの方に視聴いただきました。
改めて、ありがとうございました！

愉快なパーソナリティー達のトークはアーカイブでまだまだご覧いただけます！

動画の詳細欄には、細かなタイムテーブルも記載しておりますので、気になる所やお気に入りの所から聴いてみるも良し、もちろんフルで聴いていただくも良しでございます。

プラ美は配信中、現場にいたのですが、カンペを持っていることを忘れて笑っている瞬間が何度もありました。
（声入ってたらどうしよう。）

そんなこんなで今年の8月は一瞬で過ぎ去ってゆきました。

2024年も残すところあと4ヶ月。
芋やら栗やらカボチャなんかを食べてる間にきっとすぐに年末になりますね。

皆さま冬眠前の食い溜めには気をつけましょう。
我々はクマではないので。

それでは今回はこのあたりでお別れしたいと思います。

改めまして
Summer of THEATRE 2024
Radio of THEATRE
へ出演された皆さま、お疲れさまでした！！

ここまで読んでくれた方、ありがとうプラ！
また次回のcolumnにてお会いしましょう！