2023/02/22

テアトルプラスより:廃れゆく文化、書初めと映画館

おはようございます。
テアトルプラ美です。

 

プラ美としては2023年初columnになります。
2か月越しにはなりますが、あけましておめでとうプラ。

 

今年も地元の神戸に帰省をしておりましたが、実家の美味しいご飯をお腹いっぱい食べて、明日のことを気にせずビールを飲んで、バラエティ番組を見て笑って、眠くなって寝て、を繰り返していたら、体感2日くらいで年末年始休暇が終了しました。

 

さて、私は2023年から新たに始めたことがあります。

 

 

それは、“見に行った映画をインスタグラムのストーリーのハイライトへまとめる”です。

 

 

お母さんに伝えてみると「なんなんそれ」と言われてしまいました。

 

2000年生まれの超絶現代っ子は、新年の目標にこんなにもカタカナを使用します。
書初めでこんなにカタカナ使ったら怒られそうだな。
知らんけど。

 

今のところ、順調にまとめられています。
(2月末時点では8本です。)

 

私は「趣味は映画を見ることです」と胸を張って言えるほど、各ジャンルの様々な映画をいっぱい見ている訳でもなく、中身のある感想を言えるわけでもないです。

 

どちらかというと「映画館という空間が好き」です。

 

コーヒーを持って、少し早めにスクリーンに入って、予告を見て、徐々に館内が暗くなっていく空間の、あの静かな高揚感がたまりません。

 

とても気持ちが落ち着く空間なので、1人の休日は映画館に居ることがほとんどです。

 

プラ美が失踪した時には、新宿武蔵野館やアップリンク吉祥寺などへ探しに来ていただけたらと思います。

 

そんな映画館ライフの中で、私は毎年、その1年の個人的ベスト映画を決めています。

 

ちなみに昨年は「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」でした。

 

ミーハーなプラ美は映画を見終える度に、その満足感から、全作品に対して「今日見たやつが今のとこ1位だわ」と毎回思っています。
同期からは「それ毎回言ってるよ」といつも言われます。

そうやって随時更新されていくランキングですが、先日2023年ベスト映画暫定1位となった作品をご紹介させてください。



「あつい胸さわぎ」です。
既に上映は終わっている地域がほとんどなのですが、本当に見に行って良かったと思う作品でした。

 

女親子の関係性の拗れ具合だったり、思春期特有の上手くいかない感じだったり、共感できる部分もあれば、ラストにはハッとさせられる瞬間もあって。
(テアトルアカデミー大阪校の所属タレントも出演しています!)

 

私の語彙では伝えきれないくらい、ステキな作品でした。

 

2月ももう終わりに近づいておりますが、まだまだ見たい作品はいっぱいあります。

 

今年の年末には個人的ベスト映画をここで発表したいと思っているので、今年もいっぱい映画館へ行きたいと思います。

 

かなり出遅れての新年の挨拶columnでした。

皆さま、今年もよろしくお願いしますプラ!