2022/09/30
ごねんめのK:試されない大地
おはようございます。
今月分のコラム投稿をうっかり失念しており、気づけば9月も末の末。
締切を延ばしてもらったことによって当然ながら次の締切までのスパンが短くなり、結果として未来の自分の首がじわじわと絞まっていっているのを感じている方のKです。
頑張れ来月の私。
すべては夏休みをいただいて地元 松山市に帰省していたことに起因するのですが(見事なまでの休みボケ)、皆さんは「松山市」ってご存じですか?
四国地方に位置する愛媛県の県庁所在地であるという噂もあるようですが、本当でしょうか?
調べてみました!
「県庁所在地」とは、都道府県の行政機関の本庁舎が置かれている都市のことで、明治政府が中央集権体制を確立するために実施した廃藩置県によって定められたそう。
その時点では現在のような「〇〇市」という名称が存在しなかったため、府県庁所在"地"との名称になっているそうですよ!
かの有名な廃藩置県。歴史の深さを感じますね。
そしてなんと「松山市」は、愛媛県の県庁所在地であるということがわかっています。
驚きですね!
さて、1968(昭和43)年に登場し、50年以上販売されているロングセラーのスナック菓子「カール」の唯一の生産拠点である四国明治松山工場があることでもお馴染みの松山市。
松山空港改め「坊ちゃん空港」でも、このような大きな看板でアピールされています。
今年の8月には、松山市オリジナルパッケージの「カール」が数量限定で販売されていたようですよ!
こちらのパッケージには、テレビCMなどでおなじみのキャラクター「カールおじさん」はもちろん、松山城や道後温泉本館もデザインされているんだとか。
生産数は4万5,000袋。
なくなり次第終了ということなので、今から手に入れるのはかなり困難なのではと推測されます。
松山市の人口は51万人、「カール」は一袋あたりだいたい18粒ほど入っているとのことなので、松山市民全員で1.58粒ずつ分け合って食べたという計算になりますね!
半端な数字なので、小さなお子さんのいる家庭ではきょうだい喧嘩に繋がらなかったかどうか気になるところです。
"明治"時代に定められた県庁所在地である松山市に建てられた四国"明治"松山工場。
「明治」と「松山市」には何らかの関係があると思われますが、詳しい情報は出てきませんでした。
引き続き調査を進めていきたいと思います!
ぜひ愛媛県松山市には、地方自治法第252条の22第1項に定める政令による指定を受けた中核市としての誇りを胸に、どんどん発展していってほしいものですね!
今後も愛媛県松山市から目が離せません!
いかがでしたか?
お国自慢はこのくらいにして、10年来の推しアーティストを突然ご紹介したいと思います。
『Yellow Studs(イエロースタッズ)』というバンドです。
音楽には全くと言っていいほど精通していないKですが、歌詞のセンスがめちゃくちゃ素敵であるということはわかる。
気になった方は聴いてみてください。
中でもKがエンドレスリピートしているのは、『シンデレラ』という曲です。
己の生き様とは全くマッチしないのですがなんせ気軽に闇落ちできるので、「あれ?最近やたら元気に振舞っているけど、自分ってこんなに明るいキャラクターだったかな?」と心配になったときなどにおすすめ。
私は週3で聴いています。
なぜか暗い歌詞に励まされることってありますよね。
『汚い虹』も最高です。夏の終わりに。
最後に、日本を代表する大観光地に存在するべくして存在するこちらもご紹介しておきます。
皆さんのご自宅の蛇口からもみかんジュースぐらいは当然出てくると思いますが、街中では意外と見かけませんよね。
外出中に突然みかんジュースが飲みたくなったときは、ぜひ羽田空港から松山行の便に飛び乗ってみてくださいね!
ちなみに成田からだと安く飛べます。人里離れた第3ターミナルからどうぞ。