2025/03/11

嶋 陽大 アカデミー賞® 短編アニメーション部門ノミネート作品 『あめだま』舞台挨拶に登壇!

第97回アカデミー賞® 短編アニメーション部門にノミネートされた『あめだま』が、2月28日より2週間限定で劇場上映され、3月9日に東京・新宿バルト9にて舞台挨拶が開催されました。

 


『あめだま』は東映アニメーション製作のフルCG短編アニメーション。コミュニケーションをとるのが苦手な少年・ドンドンが不思議なあめだまを通じて心の声が聞けるようになり、他人の心を理解し自分の気持ちを伝えることができるようになっていく姿を描いた作品です。

 

舞台挨拶には、監督の西尾大介さん、音楽の佐藤直紀さん、アニメーションプロデューサーの西川和宏さん、プロデューサーの鷲尾天さん、原作者のペク・ヒナさんと共に、主演を務めた嶋 陽大(テアトルアカデミー)が登壇させていただきました。

 


 

嶋は、アカデミー賞®会場の様子について「何もかもがキラキラしていた。会場は、パーティーみたいで皆さんの熱気が伝わって、綺麗だなーって、思っていました」と感想を述べた一方で、「夢がレッドカーペットを歩くことだったんですが……、もう終わっちゃったんですけど(笑)」とコメント。すると、西尾監督から「終わっちゃったじゃん!どうする?」とツッコんでいただき、嶋は「今度は、レッドカーペットを歩き受賞をするところまで行きたいな」と受賞への意欲を明かしました。
場内からは笑いと大きな拍手をいただきました。観客の皆さま、ありがとうございました。

 

そして、製作に携わる全ての皆さま、共演者の皆さまには、嶋がこの名誉ある作品に出演することができたことを、心より感謝申し上げます。

 

 

▶『あめだま』公式サイト