2024/06/04

齋藤 潤 映画『からかい上手の高木さん』初日舞台挨拶に登壇しました!

5月31日(金)都内の映画館にて映画『からかい上手の高木さん』の初日舞台挨拶が行われ、主演の永野芽郁さん・高橋文哉さんをはじめ共演者の方々、今泉力哉監督とともに齋藤潤が登壇いたしました。



 

本作は、シリーズ累計発行部数1,200万部を超える同名漫画の実写化。

原作では主人公たちの中学時代が描かれていますが、映画の舞台はそれから10年後、原作での空白の時間を描いた新しい物語です。

 

 

母校である中学の体育教員になった西片(高橋文哉さん)のもとへ、高木さん(永野芽郁さん)が教育実習生としてやってくるところから始まります。

齋藤は、とある事情で学校を休んでいる生徒・町田涼を演じました。

 

 

齋藤は本作の公開について、「初めて観たとき、可愛らしいお二人のやりとりをはじめ、それぞれの登場人物がとても素敵に描かれているなと感じました。早く皆さまに届くといいなと思っていたので、無事に今日を迎えられて嬉しいです」とコメント。

 



 

主演の永野さんからは、「自分が映らないシーンでも私の目線の先にいてくれて、見えないところでも芝居の相手を真摯にしてくれた素晴らしい人です!」と絶賛のお言葉が。

 

共演シーンの多かった齋藤とのやりとりについても、「一生懸命お芝居のことを聞いてくれて、お姉さんとして接してくれた。役の設定ともリンクして、すごくありがたかったです」と笑顔で振り返りました。

 

また、「撮影の最後に、絵をプレゼントしてくれて。額縁に入れて飾っています」と明かし、齋藤直筆の絵を紹介してくださいました。

 



 

齋藤は撮影前から絵をプレゼントすることを決めていたそうで、「芝居より絵の練習をした方がいいかなと思うくらい緊張しながら(撮影の日々を)過ごしました」と苦笑いで述べつつも、大切に飾っていただいていることに感激の表情。

会場からは声援と大きな拍手が贈られました。

 

 

 

イベントでは映画のキーワード「10年後」にちなみ、「10年後の自分」の姿を想像することに。

 

齋藤は、「僕は10年後、文哉さんみたいになれるように頑張りたいです!」と力強く宣言。

「デビュー作からいろいろと観ていて、一緒にお芝居をしたいと思っていたら、この映画のオファーがありました。撮影中も一緒にお風呂に入ったり、芝居やモチベーションの話をたくさんしてくれたりして、憧れが強まりました」と熱い想いを語りました。

 

 

さらにタイトルの「からかい上手」にちなんで、それぞれが思う自身の「◯◯上手」を発表することに。

齋藤は自身を「(トランプの)神経衰弱上手。めちゃくちゃ強いんです」と語り、場を和ませました。

 

 

 

 

映画『からかい上手の高木さん』は5月31日より全国で公開中。

ぜひ劇場でご覧ください!!

 

▶映画『からかい上手の高木さん』公式サイト