2024/02/28
塚尾桜雅 史上最年少で『キネマ旬報 新人男優賞』を受賞!
2月18日(日)、都内にて『2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン』の表彰式が行われ、新人男優賞を受賞した塚尾桜雅が登壇しました。
塚尾は、塚本晋也監督による終戦直後の闇市を描いた映画『ほかげ』での演技が評価され、同賞始まって以来、最年少での受賞となりました。
トロフィーを手に「ちょっと緊張しています。夢みたいです」と声を弾ませ、「撮影は本当に暑くて大変でしたが、塚本(晋也)監督や趣里さん、森山(未來)さん…スタッフの皆さんにたくさん励ましてもらい、いろいろなことを教えてもらい、最後までやりきることができました」と感謝の言葉を述べました。
「この賞をいただけたことを励みに、これからもお芝居を続けていきたいと思います」と締めくくると、会場は大きな拍手に包まれました。
塚本監督は、「オーディションの時からすごくしっかりしていて、現場でも最初から責任感を持ってくれていた。(当時)小学1年生ながら、共演の趣里さん、森山さんのお芝居や空気感を反射させる力があって、セッションしていてすばらしかった」と祝福。
将来の目標を聞かれると、塚尾は「ハリウッド俳優になりたいです」ときっぱり。
「ベネチア国際映画祭のためにイタリアに行って、そのときに英会話ができたらいいなと思って、英語に興味を持つようになりました」と夢を見つけた経緯を語りました。
塚尾は現在小学2年生。今後の更なる飛躍にご期待ください!