『CLUB THEATRE Vol.1 -Daytime Groove-』を開催しました！

7月1日（土）東京・下北沢Creamにて、クラブイベント『CLUB THEATRE Vol.1 -Daytime Groove-』を開催しました。

 

初めてクラブ文化に触れる小学1年生～20代の所属者を対象とした、テアトルアカデミー初の子ども向けクラブイベント。

「子どもの子どもによる子どものためのクラブイベント」をテーマに、『DJタイム』・『ダンスバトル』の2部門を軸に実施されました。

『DJタイム』は、今年の1月から半年間にわたって「オンラインDJレッスン」を受講した子どもたちによるパフォーマンス。

本物のDJ機材を使い、フロアDJとしてそれぞれの持ち時間20分を盛り上げました。

 

今回最年少DJとして出演したのは、小学5年生のDJ Ren Kimura（木村 蓮）。

パフォーマンス後には、「僕の大好きな歌を流しました。みんな盛り上がってくれて最高です！」と元気にコメントしました。

 

また、DJ LARME（屋我 香鈴）は、本イベントのために沖縄県から上京。

「自分が盛り上がりすぎて時間を見るのを忘れてしまいました。それくらい楽しかったです！」と笑顔を見せました。

子どもたちによる『ダンスバトル』は、外部イベントとしては初めての取り組み。

60秒という限られた持ち時間の中で、ランダムに流れてくる曲に合わせた即興パフォーマンスで勝負。

個人のスキルだけでなく、グループでのアドリブ力が求められます。

 

ジュニア部門（小学1年生～3年生）で優勝を勝ち取ったのは、小2～3年生の男の子3人組「最強プロダンサー」。

ダンスバトルのプロデューサーを務めたダンス講師のM!HO先生からは、「みんなすごく良かった。スキルに大きな差がない中で、自分たちのダンスを持ち時間でしっかり踊りきっていた点が優勝に繋がった」との講評をいただきました。

 

ユース・アカデミー部門（小学4年生以上）には、テアトルアカデミーグループ内のさまざまな部門やプロダクションに所属するタレントが参加し、予選からハイレベルなバトルが行われました。

 

予選を勝ち抜いた上位2組による決勝戦では、テアトルRUIプロダクション所属の2人組「ワインレッド」に軍配が上がりました。

相手チームや客席に対するアプローチを通して、会場全体を盛り上げたパフォーマンス力が高く評価されました。

 

メンバーの髙畠 由佳子は、「事務所の企画としてこういったイベントに出演することができて嬉しい。子どもたちがダンスを披露できる場がもっと増えれば」と涙ぐみながらコメント。

 

『DJイベント』・『ダンスバトル』それぞれを通じて、出演者たちが年齢の垣根を越えて仲良くなっていく姿が印象的でした。

お互いをリスペクトし合いながら、ひとつのイベントを創り上げ、精いっぱい盛り上げていく。

子どもたちにとって、クラブイベントの楽しさや素晴らしさを学ぶ良い機会となったようです。

イベントの最後には、プロデューサーでありプロのDJとしても活躍中の文園太郎先生が、ゲストライブパフォーマンスで会場を盛り上げてくださいました。

M!HO先生も飛び入りコラボパフォーマンスでオーディエンスを魅了し、イベントは大盛況のなか幕を閉じました。

 

クラブイベント『CLUB THEATRE』は、次回Vol.2も開催予定です。
楽しみにお待ちください！