映画で活躍するキッズモデル(子役)を見て、「私も出演してみたい」「我が子を出演させたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、キッズモデルとして映画に出演する方法や、映画に出演できる子どもの特徴について紹介します。
キッズモデル(子役)の映画オーディションは2種類
そもそも映画に出演するには、キャストを決めるオーディションに合格しなければいけません。
キッズモデル(子役)として出演できる映画のオーディションには、以下の2種類があります。
商業映画オーディション
商業映画とは、収益を得ることを目的として配給される映画のことです。
たくさんの映画館や劇場で上映されるため、商業映画に出演できればキッズモデルとしての知名度が一気に上がる可能性もあるでしょう。
ただし、大手資本が興行する商業映画のオーディションは、一般公募されていないケースが多いです。
特定の芸能事務所を対象とした非公開オーディションが行われ、合格すれば映画に出演することができます。
自主制作映画に出演する
自主制作映画とは、個人や小さな映画製作会社が自己資金で制作する映画のことです。
映画祭やコンペティションなどに出品されたり、ミニシアターで上映されたりします。
自主制作映画のオーディションは、一般公募で誰でも応募できるものが多いです。
芸能事務所に所属していなくても映画に出演できるチャンスがありますが、ギャラが出ない場合もあるので注意しましょう。
キッズモデル(子役)として商業映画に出演する方法
キッズモデル(子役)として商業映画に出演するためには、以下のような過程を踏む必要があります。
- 芸能事務所に所属する
- レッスンを受けて表現力・演技力を磨く
- 映画の非公開オーディションに応募する
芸能事務所に所属するには、まず入所オーディションに合格する必要があります。
キッズモデルの育成に力を入れている芸能事務所に所属したい場合、子どもの素質やポテンシャルを重視した審査が行われることが多いです。
また、エントリーや入所オーディションの参加が無料である芸能事務所なら、一度落ちたからといって諦める必要はなく、合格するまで何度でも挑戦できるというメリットもあります。
芸能事務所に入所した後は、レッスンを受けて表現力や演技力を磨きながら、商業映画のオーディションに参加しましょう。
映画に出演できるキッズモデル(子役)の特徴
映画に出演できるキッズモデル(子役)には、共通する特徴があると言われています。
続いては、どんな特徴があれば映画に出演できるのか、オーディションに合格しやすい子や、キッズモデルに向いている子の特徴を見ていきましょう。
人前で表現するのが好き
映画出演に限らず、キッズモデルの仕事は人前で表現するものばかりです。
そのため、人前でも過度に緊張することなく自己表現ができたり、自分の意見をはっきりと言える子が向いています。
もちろん、緊張しやすい、人見知りをするという理由で諦める必要はありませんが、人見知りが激しいと仕事に影響する可能性もあるので、早めに人に慣れておくことが大切です。
芸能事務所で実施される表現力を高めるレッスンを受ければ、人前で表現することに慣れていくでしょう。
役に合った個性がある
必ずしも容姿やスタイルが良い子だけが映画に出演できるというわけではありません。大切なのは、役に合った個性を持っていることです。
芸能事務所のなかには、表現力や演技力だけでなく、個性を引き出すレッスンを行っているところもあります。
子役として映画やドラマでの活躍を目指すなら、その子の個性や魅力を伸ばしたりアピールしたりすることを意識していきましょう。
ルールやマナーを守れる
映画の撮影には、決められたスケジュールがあります。
スケジュール期間内で円滑に撮影を進めるためには、子役を含めたキャストとスタッフの協力が不可欠です。
そのため、撮影に前向き、協調性がある、礼節をわきまえているなど、ルールやマナーを守れる子は映画の子役向きなだけでなく、ほかの俳優やスタッフにも良い印象を持ってもらえるでしょう。
映画に出たいキッズモデル(子役)必見!芸能事務所の選び方
全国の映画館で上映される商業映画のキッズモデル(子役)オーディションは、一般には公開されていないことが多いため、まずは芸能事務所のオーディションに応募することから始めましょう。
ただし、芸能事務所ならどこでも良いというわけではありません。
キッズモデルから映画出演を目指すには、オーディションに参加できるチャンスが多い芸能事務所を選ぶことが大切です。
ここからは、映画出演が期待できる芸能事務所の選び方を紹介します。
子役向けのレッスンが充実
映画のオーディションに合格するには、表現力や演技力が欠かせません。
人前で表現したり演技したりするには経験や技術が必要なため、未経験で主要キャストに抜擢されるケースはまれです。
映画出演を目指すのであれば、子役としての表現力や演技力を磨けるようなレッスンが充実した芸能事務所を選ぶと良いでしょう。
映画出演実績が豊富
芸能事務所を選ぶ際はホームページやSNSを確認し、キッズモデルの映画出演実績を調べておきましょう。
映画の出演実績が豊富な芸能事務所は、映画業界とのつながりが深かったり、非公開オーディションの機会が多かったりする可能性があります。
さらに、オーディションの合格に向けたサポートが充実している芸能事務所もあるので、指導を受けながら挑戦しやすいのもメリットでしょう。
通いやすさ
子役に必要な表現力や演技力を高めるには、芸能事務所のレッスンを継続して受けることが大切です。
そのため、レッスンに通うことが負担にならないように、通いやすさにも注目して芸能事務所を選びましょう。
子どもの疲労を抑えるためにも、自宅から公共交通機関を使って1時間程度で通えるのが理想です。
映画出演を目指せるキッズモデル(子役)芸能事務所はテアトルアカデミー!
映画出演を目指す方におすすめしたいのが、数多くの有名キッズモデル(子役)を輩出してきた大手芸能事務所「テアトルアカデミー」です。
テアトルアカデミーには、多数のキッズモデルが在籍していて、映画やテレビドラマ、CMや子ども向け教育番組などで幅広く活躍しています。
主な映画出演実績は以下の通りです。
- 劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』
出演:小菅 汐梨 - 映画『宇宙人のあいつ』
出演:千野 珠琴
テアトルアカデミーは子役向けレッスンが充実していることでも有名で、全国各地にある校舎で演技力・表現力を磨くことができます。
テアトルアカデミーのキッズモデル(子役)に応募して映画出演を目指そう
キッズモデル(子役)として映画出演を目指すなら、まずは芸能事務所の入所オーディションに応募しましょう。
映画出演実績が豊富なテアトルアカデミーの入所オーディションは、Webから簡単にエントリー可能です。参加は無料のため、一度落ちてしまっても何度でも挑戦できます。
まずはテアトルアカデミーに応募して、映画出演への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。