進路を考え始める時期である中学生のなかには、「芸能人になりたい」「芸能界で活躍したい」と考えている方もいるのではないでしょうか。
女優や俳優、モデルなどの芸能人を目指すなら、芸能事務所に所属するのが一番の近道です。
この記事では、中学生が芸能事務所に入るおすすめの方法やオーディション情報について紹介します。
中学生も芸能事務所に入れる？
中学生が芸能人を目指すには、以下の3つの方法があります。
- 一般公募に応募する
- スカウトを待つ
- 芸能事務所に所属する
一般公募とは、芸能事務所に所属していなくても受けられるオーディションのことです。プロ・アマ問わず誰でも応募することができ、合格すれば女優や俳優、モデルとしてデビューできます。
また、スカウトをきっかけに芸能界入りする中学生もいます。スカウトとは、芸能事務所のスカウトマンが街中や大型商業施設に足を運び、素質がある子を見つけて声をかけることです。
声をかけられたからといって必ずデビューできるわけではないものの、芸能事務所に所属できる可能性は高いです。
ただし、一般公募やスカウトはそもそも数が少なく、チャンスはかなり限定的です。
雑誌やインターネットで一般公募オーディションの情報を探したり、スカウトを待つために商業施設に足を運んだりするのも良いですが、中学生が芸能界を目指すなら、芸能事務所に入所するためのオーディションに参加するほうがより現実的と言えます。
中学生からの応募を受け付けている芸能事務所はたくさんあり、所属できれば一般公募が行われていない非公開オーディションに参加することも可能です。
また、育成に力を入れている芸能事務所なら、所属後は専門的なレッスンを受けることもできます。
演技力や歌唱力、ダンス力など、芸能活動に活かせるさまざまな技術が身に付くため、まずは芸能事務所への所属を目指すことが夢をかなえる一番の近道なのです。
中学生が芸能事務所に入る方法
中学生が芸能事務所に入るには、具体的に何から始めれば良いのでしょうか。
続いては、芸能事務所に入る方法とオーディションに合格するコツを中学生向けに解説します。
芸能事務所を選ぶ
まずは、応募する芸能事務所を選びましょう。雑誌やインターネットなどで芸能事務所を探し、オーディションの募集要項を確認してみてください。
芸能事務所選びで注目したいポイントは、以下の通りです。
- 所属するタレントの出演実績
- レッスン内容やサポート体制
- スタッフの雰囲気
- 入所にかかる費用
気になる芸能事務所の公式サイトを見つけたら、まずは所属タレントの出演実績を確認してみましょう。中学生が多く所属しており、かつ出演実績が豊富な芸能事務所なら、芸能界デビューのチャンスが多いことが期待できます。
また、レッスンの内容やスタッフの雰囲気、入所にかかる費用などもチェックしたいポイントです。
特に、芸能事務所に入所する場合は初期費用（入会金・登録費など）や月謝がかかるケースが多いです。
中学生が自分で支払うのは難しいほか、未成年である中学生は保護者の同意なく芸能事務所に所属することはできないため、あらかじめ保護者の方に説明して同意を得ておきましょう。
応募書類を送る
入所したい芸能事務所が決まったら、応募書類を送りましょう。一次審査は書類選考で、応募書類を作成して郵送するか、Webから簡単にエントリーできる芸能事務所がほとんどです。
応募書類に記載する志望動機や自己PRは、インターネット上にある例文をコピーするのではなく、自分の思いを言葉にしましょう。起承転結を意識して、具体的なエピソードを添えると、審査員の目に留まりやすくなります。
また、芸能事務所のオーディションに使う写真は、自然光が当たる場所で昼間に撮影するのがおすすめです。
本来の魅力・素質を伝えることが重要なので、過度に着飾ったり濃いメイクをしたりする必要はありません。シャツとパンツ、またはワンピースなどのシンプルな服装で、清潔感を意識すると良いでしょう。
オーディション（面接）に参加する
一次審査（書類選考）に合格したら、次は二次審査です。芸能事務所の二次審査は、オーディション（面接）が行われるケースがほとんどです。
オーディション（面接）では、変に大人ぶるのではなく、自分らしさをアピールすることを意識しましょう。
なぜ芸能事務所に入りたいのか、どんな芸能人になりたいのかなど、熱意をしっかりと伝えてください。
オーディション（面接）に合格すれば、芸能事務所に所属することができます。専門的なレッスンを受けて、芸能活動に必要なスキルを身に付けましょう。
中学生が芸能事務所経由で参加できるオーディションの種類
先ほども紹介したように、芸能事務所に所属すると一般には公開されない非公開オーディションに参加することができます。
例えば、以下のようなオーディションは一般公募が少なく、芸能事務所経由でしか参加できないケースが多いです。
モデルオーディション
企業の広告・パンフレットなどのモデルオーディションは一般公募されることもありますが、ファッション雑誌やCMのモデルオーディションは、芸能事務所限定で行われることが多いです。
例えば、大手芸能事務所のテアトルアカデミーでは、以下の所属タレントが中高生向け雑誌のモデルとして活躍しています。
- 『Popteen』
クリエイターモデル：横溝 菜帆
芸能事務所では、モデルを目指す人向けに、ウォーキングやポーズの取り方などの専門的なレッスンを行っています。
モデルオーディションに合格してデビューが決まれば、同年代の憧れの存在になれるでしょう。
俳優オーディション
ドラマや映画に出演する俳優の多くは、芸能事務所の所属タレントを対象とした非公開オーディションで選ばれます。中学生でも演技力や表現力が求められるため、芸能事務所でレッスンを受けている子のほうが有利と言えるでしょう。
例えば、テアトルアカデミーでは以下の所属タレントが俳優として活躍しています。
- 映画『大怪獣のあとしまつ』
出演：木村 皐誠 - ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法』
出演：海津 陽 - ドラマ『100万回言えばよかった』
出演：石毛 宏樹
女優オーディション
ドラマや映画に出演する女優も、俳優と同じく演技力や表現力が求められます。そのため、芸能事務所の所属タレントを対象とした非公開オーディションで選ばれることが多いです。
例えば、テアトルアカデミーでは以下の所属タレントが女優として活躍しています。
- 映画『オレンジ・ランプ』
出演：安山 夢子 - ドラマ『もう一度パパと呼ばれる日』
出演：五藤 希愛
中学生の芸能界デビューにおすすめの芸能事務所
中学生で芸能界デビューを目指すなら、専門的なレッスンが充実していて、芸能界に太いパイプを持つ大手芸能事務所を選びましょう。
なかでもおすすめなのは、赤ちゃんから大人まで幅広い年齢層のタレントが所属する芸能事務所、テアトルアカデミーです。テアトルアカデミーに所属すると、演技力や歌唱力、ダンス力など、芸能活動で役立つさまざまなレッスンを受けることができます。
さらに、声優や殺陣、舞台演技など、進みたいジャンルに合わせて専門的な技術を学べるのも魅力です。
また、テアトルアカデミーは、実際に募集がかかるオーディションを想定した対策レッスンが充実していることでも評判です。オーディション当日も手厚いサポートを受けられます。
テアトルアカデミーの入所オーディションは、郵送またはWebから無料で簡単に応募できるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
中学生も芸能事務所に入れる！オーディション情報をチェックしよう
中学生でも、保護者の同意があれば芸能事務所に所属して芸能人を目指すことは可能です。実際に、多くの中学生がモデルや俳優・女優といったさまざまな分野で活躍しています。
一般公募のオーディションに応募したり、スカウトを待ったりする方法もありますが、チャンスが少なく現実的ではありません。
着実に芸能界デビューを目指すなら、芸能事務所に所属してレッスンを受け、芸能活動に必要なスキルを身に付けていくのがおすすめです。
まずは、郵送またはWebから簡単に応募できるテアトルアカデミーのオーディションに挑戦して、芸能界デビューへの一歩を踏み出してみましょう。
