赤ちゃんモデル向けにレッスンを行う芸能事務所がいくつかありますが、「赤ちゃんのレッスンって何をするの?」と疑問に思う方もいるのではないでしょうか。レッスン料(月謝)や頻度、レッスンで何を学べるのかも気になるポイントです。
この記事では、赤ちゃんモデルが受けるレッスンとはどんなものなのか、内容や頻度、レッスン料についても詳しく解説していきます。
赤ちゃんモデルのレッスン内容
赤ちゃんモデルのレッスン内容は、芸能事務所によって異なります。
例えば、赤ちゃんモデルのレッスンが充実していると評判の「テアトルアカデミー」の場合、ベビー部門のプログラムは、以下の通りです。
- 親子分離
- 身体遊び、ダンス
- 指示聞き、プレ演技
- 手遊び、歌、音楽表現、読み聞かせ
テアトルアカデミーは40年以上の歴史がある芸能事務所で、たくさんの有名子役やタレント、モデルを輩出しています。
赤ちゃんモデルだけではなく、キッズからシニア世代まで、幅広い人材の育成とマネジメントを行っています。
レッスンについても、以下の通り年代別にコースが分かれていて、それぞれの年齢に合ったプログラムが用意されているのが特徴です。
- ベビー(0~2.6歳頃)
- キッズ(2.6歳頃~年中)
- ジュニア(年長~小3)
- ユース(小4~高3)
- アカデミー(18~39歳)
- シニア(40歳~)
赤ちゃんモデルの場合、レッスンといっても厳しい指導が行われるわけではなく、子どもが嫌がることを無理矢理行うこともありません。
音楽に合わせて身体を動かしたり、手遊びをしたり、絵本やおもちゃ、歌なども取り入れた多彩なレッスンのなかから、赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせて自由に選べるのが魅力です。
また、テアトルアカデミーの赤ちゃんモデルレッスンは、任意参加の予約制で、月1回無料で受けられます。
親子で一緒に楽しく学べて、子どもの成長に役立つ内容になっているので、習い事感覚で通うこともできるでしょう。
赤ちゃんモデルのレッスンに参加するメリット
赤ちゃんモデルのレッスンには、どのようなメリットがあるのでしょうか。
例えば、先ほど紹介した芸能事務所テアトルアカデミーでは、キッズ部門(2.6歳頃~年中)から本格的なレッスンがスタートします。
赤ちゃんモデル向けのベビー部門(0~2.6歳頃)のレッスンは任意参加となっていて、必ずしもレッスンを受けなければいけないわけではありません。
ですが、0~3歳頃の赤ちゃんの時期は、さまざまな経験をすることで身体や心が大きく発達すると言われています。
赤ちゃんのうちから本格的なレッスンを受けることは、モデルとしての芸能活動に役立つだけではなく、子どもの成長のためにも良い経験となり、将来の可能性を広げるきっかけにもつながるでしょう。
ここからは、先ほど紹介したテアトルアカデミーを例に挙げ、赤ちゃんモデルのレッスンを受けると具体的に何ができるようになるのか、4つのメリットを紹介します。
親子分離ができるようになる
親子分離は撮影を行う上で重要なスキルになります。
例えば、テアトルアカデミーの赤ちゃんモデルレッスンには、親子分離のプログラムがあります。0〜2歳頃の赤ちゃんにとって、保護者と離れるのは簡単なことではありません。
しかし、赤ちゃんモデルとして活動するには、保護者から離れて1人で撮影に臨む必要があります。
そのため、赤ちゃんの情緒を安定させて自立心を養うレッスンをすることで、親子分離がスムーズにできる状態を目指していくのです。
実際、親子分離ができるようになると、赤ちゃんモデルとしての仕事の幅がグッと広がります。
表現力やリズム感を養える
赤ちゃんの筋力を向上させ、バランス感覚、リズム感を養うには、ダンスや身体表現、手遊び・歌など、遊びを取り入れたプログラムが有効と言われています。
テアトルアカデミーでも、ストレッチをしたり、身体を動かすレッスンを取り入れたりすることで、赤ちゃんのうちからダンスの基礎づくりをしていきます。
音楽に合わせてリズムを取り、身体を動かすことでリズム感や音感、表現力などが身に付くでしょう。
集中力や学習能力が高まる
集中力や学習能力の向上もレッスンを行ううえでの重要なメリットです。
テアトルアカデミーの赤ちゃんモデルレッスンには、おもちゃを使った知育や、シールやクレヨンを使った制作などのプログラムもあります。
指先を使うおもちゃで遊んだり、自由な発想で制作したりすることで、集中力や考える力、感性を養うことができるでしょう。
保護者が学べる場でもある
赤ちゃんモデルのレッスンは、保護者にとっても参加するメリットがあります。
赤ちゃんモデルとして活動するには、指示をしっかりと聞く能力が必要です。指示聞き能力を向上させるには、保護者の伝え方が大事なポイントになります。
例えばテアトルアカデミーにも、赤ちゃんへの適切な声がけや接し方などを保護者自身が学べるプログラムも用意されています。
指示を聞く能力が向上することで、赤ちゃんモデルとしての仕事の幅が広がるのはもちろん、親子のコミュニケーションや信頼関係の構築にも役立つことでしょう。
赤ちゃんモデルのレッスン料(月謝)や頻度はどれくらい?
赤ちゃんモデルのレッスン料(月謝)や頻度は、芸能事務所によって異なります。
例えばテアトルアカデミーの場合、赤ちゃんモデルのレッスンは予約制で、参加は任意です。そのため、レッスン料(月謝)として支払う費用はなく、オーディションに合格して入所をすれば、月1回無料でレッスンを受けられます。
実際には、3ヶ月に2~3回のペースでレッスンを受ける赤ちゃんが多いです。
また、赤ちゃんモデルになるためのエントリーやオーディションへの参加はすべて無料です。
ただし、オーディションに合格して入所をするタイミングで、入所金や教育充実費などの入所費、選ぶコースによっては月額3,300円の在籍維持費が必要となるので、確認しておきましょう。
テアトルアカデミーの校舎は首都圏(東京・大宮・柏・横浜)だけではなく、札幌・仙台・名古屋・大阪・岡山・福岡など、全国各地に複数あります。
どの校舎も通いやすい場所にあるため、県外からレッスンに通う方も多いです。
子どもだけではなく保護者も学べる多彩なレッスンプログラムがそろっているので、ぜひ気軽に参加してみてはいかがでしょうか。
赤ちゃんモデルのレッスンはテアトルアカデミーが充実!
赤ちゃんモデルのレッスンを行う芸能事務所は、それほど多くはありません。
しかし、赤ちゃんの時期から本格的なレッスンを受けることで、感性や表現力を磨き、聞く力や見る力など、芸能活動に必要な能力が自然と身に付いてくるでしょう。
今回紹介したテアトルアカデミーでは、バランス感覚やリズム感などの身体能力や表現力、集中力や学習能力などを養うレッスンプログラムが充実しているため、我が子を赤ちゃんモデルや子役にしたいと考える保護者から人気を集めています。
赤ちゃんモデルからスタートして、キッズモデル、子役、俳優へと活躍の場を広げる芸能人が在籍していることからも、育成力の高い芸能事務所であることが分かります。
エントリーやオーディションへの参加は無料なので、子どものかわいい写真を1枚準備して、早速応募してみてはいかがでしょうか。