モデルと聞くと10代・20代をイメージする方もいるかもしれません。
しかし、モデルには「ミセスモデル」というカテゴリがあり、近年注目を集めています。
この記事では、ミセスモデルに求められることや、40代・50代がモデルを目指すための手順、おすすめの芸能事務所を紹介します。
ミセスモデルに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
ミセスモデルとは
ミセスモデルとは、30〜60代のミドル世代の女性モデルを指します。
ミセスモデルの主な仕事には、テレビドラマやCM、雑誌、カタログ、イベント出演などがあります。
さらに、InstagramやXなどのSNS、YouTubeなどの動画配信アプリ・サイト、ABEMAなどのストリーミングテレビのようにメディアが多様化しており、活躍の場も広がっています。
また、近年ではミドル・シニア世代向けの商品も増えており、広告起用のためにミセスモデルの需要が高まっていると言えるでしょう。
「モデル経験がない人は無理なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、ミセスモデルは、未経験でも目指すことは可能です。これまでの人生経験を活かし、自分の強みや個性を伸ばしていきましょう。
ミセスモデルにはどのようなことが求められる?
ミセスモデルとして活躍するためには、どのようなことが求められるのでしょうか。
ここからは、ミセスモデルに求められることについて解説します。
身だしなみ
ミセスモデルは自分らしさや個性が大切ですが、人に見られる仕事であることから、身だしなみに気を付けなければなりません。
シワや汚れが付いていたり色あせていたりする服では、だらしない印象を与えてしまうため、髪型や服装は清潔感を意識しましょう。
また、メイクもナチュラルで上品な印象に仕上げるのがおすすめです。
モデルへの熱意
モデルという仕事への熱意も重要なポイントです。
仕事を依頼する立場からすれば、ただ言われたことをやるのではなく、より良いものを作り上げるにはどうすれば良いかを考えてスタッフと相談したり、自己成長のために取り組んだりしている人は魅力的に見えるでしょう。
そのため、新しいことにも積極的に挑戦し、モチベーションを高く維持できるよう意識することが大切です。
自己管理能力
体調管理や時間・スケジュール調整などの自己管理能力も、モデルに欠かせないスキルです。
モデルの仕事には多くの人が関わっています。体調管理不足やスケジュール管理ミスで周りの人に迷惑をかけてしまうと、自分の信頼を損なうことにもつながります。
そのため、日頃から体調を整え、万全な状態で仕事に挑めるよう調節することが大切です。健康を意識し、食事や運動、生活習慣にも気を付けると良いでしょう。
コミュニケーション能力
先述の通り、モデルの仕事には多くの人が関わっています。コミュニケーション能力があれば、相手の要望や指示の意図を理解したり、疑問な点を質問したり、円滑に仕事を進められるでしょう。
また、仕事において信頼関係も重要です。挨拶などの基本的なコミュニケーションも欠かさず、積極的に行うことで相手に良い印象を持ってもらいやすくなります。
ミセスモデルになるならオーディションに参加しよう
ミセスモデルになるには、芸能事務所に所属するのが一般的です。
そのため、まずは各芸能事務所が開催しているオーディションにエントリーすることから始めてみましょう。
ここでは、テアトルアカデミーを例に、エントリーから入所までのステップを解説します。
エントリー
まずはオーディションへのエントリーをしましょう。
エントリーは、テアトルアカデミーのWebサイトからする方法と、紙のエントリー用紙をダウンロードして郵送する方法があります。
名前や年齢、住所などの個人情報のほか、志望動機や上半身の写真の添付が必要です。
志望動機は任意ですが、ミセスモデルを目指す理由やどのようなモデルになりたいかを記載すると良いでしょう。
書類審査
エントリーした内容をもとに書類選考が行われます。通過した方にはメールまたは郵送にてオーディションの案内が届きます。
オーディション
オーディション当日は、いつも通りの服装で問題ありませんが、清潔感を意識しておくと良いでしょう。
事前にオーディションの流れや審査のポイントなどのレクチャーが行われるため、参考にしてください。
オーディションは1グループ5名程度で、グループ面接と実技テストが行われます。実技は「セリフテスト」「歌唱」の構成となり、歌唱は任意で歌のジャンルも問われません。
実技テストは、上手・下手を判断するためのものではないため、恥ずかしがらずに自分の個性をアピールしましょう。
入所
オーディションに通過した方は、入所案内の書類が届きます。内容についてよく確認し、契約すれば芸能事務所に正式に所属となります。
ミセスモデルとして、積極的に挑戦していきましょう。
ミセスモデルを目指す40代・50代におすすめの芸能事務所はテアトルアカデミー
ミセスモデルになるには芸能事務所に所属する必要がありますが、芸能事務所によってオーディションの参加条件や仕事のジャンル・分野の傾向が異なります。
自分が目指すモデル像に近付くにはどの芸能事務所が良いか、しっかり検討して選びましょう。
未経験からミセスモデルを目指すなら、俳優や女優、声優など幅広い分野で活躍するタレントが所属するテアトルアカデミーがおすすめです。
テアトルアカデミーには、40代以上を対象にした「シニア部門」があり、モデルに必要なスキルを基礎から学べるため、未経験の方でも安心です。
モデルのレッスンではストレッチやポージング、ウォーキングなど、トレーニングをしながらボディメイクや姿勢改善などのスキルを高められます。
さらに、演技や歌唱、声優などのレッスンもあり、活動の幅を広げていきたい方や新しいことに挑戦したい方にもぴったりです。
ミセスモデルには魅力がいっぱい!入所オーディションに参加しよう!
ミセスモデルは、テレビや雑誌、カタログ、SNS、動画配信アプリ・サイトなど多様なメディアで活躍できます。
少子高齢化が進んでいることから、今後はさらなるニーズの高まりも期待できるでしょう。
未経験からミセスモデルを目指すなら、モデルに必要なスキルを基礎から学べるレッスンのあるテアトルアカデミーがおすすめです。
さらに、声優や演技、歌唱などのレッスンも受けられるため、モデルにとどまらず活躍の場を広げて行けるでしょう。
オーディションは随時開催されていて参加費も無料のため、まずは気軽にエントリーしてみてはいかがでしょうか。