近年TWICE(トゥワイス)やIVE(アイヴ)、BTS(ビーティーエス)、SEVENTEEN(セブンティーン)などをはじめとした、K-POPアイドルが世界的に人気を集めています。
日本でも若者世代を中心に絶大な支持があり、自分もK-POPアイドルになりたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、K-POPアイドルになる方法や向いている人の特徴、K-POPアイドルに必要なスキル、オーディションを受ける際のポイントなどを詳しく解説します。
K-POPアイドルになるには?
K-POPアイドルの多くは、韓国のプロダクションや芸能事務所に所属しながら活動しています。
音楽プロダクションや芸能事務所に所属する方法には主に2種類あり、スカウトされるかオーディションを受けるかが一般的です。
スカウトは、K-POPの業界関係者が多く集まるコンサート会場、若者が多いショッピングモールなどが多いと言われています。
また、街なかで声をかける方法のほか、SNSやYouTubeに投稿したダンス・歌動画をきっかけにスカウトされるケースもあるようです。
プロダクションや芸能事務所入所後は、練習生としてK-POPアイドルのスキルを身に付けるために歌やダンスのレッスンを受けます。デビューオーディションに合格すると、晴れてK-POPアイドルとしてデビューできます。
ただし、練習生になるためのオーディションやデビューオーディションは簡単に合格できるものではありません。
現在活躍しているK-POPアイドルは日々の努力を重ね、オーディションを勝ち抜き、実力を認められたからこそデビューにつながっているのです。
K-POPアイドルに向いている人の特徴
K-POPアイドルに憧れているものの、どのような人が向いているのか、どんな素質があると良いのか気になっている方もいるのではないでしょうか。
ここからは、K-POPアイドルに向いている人の特徴について解説します。
以下の特徴はあくまでも一例となるため、該当していないからといってK-POPアイドルになれないわけではありません。
歌やダンスが好き
K-POPアイドルは、高い歌唱力とダンススキルが求められます。
未経験からでもK-POPアイドルを目指すことは可能です。しかし、レッスンの時間以外の自主練習も欠かせないため、歌やダンスが好きな人ほど、積極的にレッスンに打ち込めるでしょう。
人前でも緊張しない
K-POPアイドルは、大勢の観客の前でパフォーマンスを披露したり、メディアに出演したりします。
緊張やプレッシャーを感じて萎縮してしまうと、思ったようなパフォーマンスができなくなるだけでなく、自分の魅力をアピールするのが難しくなります。
K-POPアイドルは常に注目を浴びる存在であるため、人前でも緊張しない、人前に出ることが好きという方は向いていると言えるでしょう。
人前に出ることに慣れていない、緊張しやすいタイプの方でも、経験を積むことで克服できます。
向上心・情熱がある
K-POPアイドルになるには、練習生としてレッスンを積まなければなりません。
練習生のレッスンは、学生であれば平日は学校が終わってから、休日は朝から夜までとかなりハードなスケジュールになっていることが多くあります。
そのため、体力と精神力、モチベーションが高くないと続けるのは難しいでしょう。
また、プロダクションや芸能事務所への入所オーディションやデビューオーディションに何度も落ちてしまうこともあります。
辛いことがあっても挫けずに向上心と情熱を持って努力ができる方はK-POPアイドルに向いていると言えます。
自分の魅力・強みを理解している
K-POPアイドルは優れたルックスやスタイルなど、外見が重視されるイメージがあるかもしれません。確かに大切な要素ではありますが、それらに加えて自分の魅力や強み、個性をアピールすることも必要です。
K-POPアイドルとして成功するには、自信や自己肯定感の高さが大きな武器になります。自分の魅力や強みを理解し伸ばしていけば、ほかのアイドル・練習生と差別化もできるでしょう。
自分の魅力や強みが分からない場合は周りの人に聞いてみたり、パフォーマンス力・バラエティ力などアイドルに必要なスキルを伸ばしたりするのもおすすめです。
K-POPアイドルに必要なスキル
K-POPアイドルとして活動していくためには、どのようなスキルが求められるのでしょうか。
続いては、K-POPアイドルに必要なスキルについて解説します。
パフォーマンス力
K-POPアイドルは、歌唱力やダンスなど、高いパフォーマンス力が求められます。
人気のあるK-POPアイドルを見ても、「人よりうまい」レベルではなく世界で活躍できるハイレベルなパフォーマンス力を持っています。
さらに、近年ではルックスやスタイルよりもパフォーマンス力を重視する芸能事務所も増えてきているようです。
日本のアイドルは親しみやすく、未熟な部分がありながらも成長していく過程をファンが応援するカルチャーがありますが、K-POPアイドルはデビューする時点で人々を引き付ける高いパフォーマンス力を身に付ける必要があります。
語学力
K-POPアイドルは主に韓国や日本を拠点に活動するため、韓国語を話せるようになることは必須条件と言えます。
また、人気が出てくれば世界を舞台に活躍するようにもなるため、英語も話せるようになるとさらに活動の幅を広げられるでしょう。
韓国語は独学で学ぶ方法もありますが、語学スクールやレッスンでプロに学ぶのもおすすめです。
自己管理能力
K-POPアイドルには、自己管理能力も必要です。
レッスンと仕事のスケジュールを管理し、計画的に行動しなければなりません。
また、ハードなレッスンをこなしながら食事や睡眠の管理、メンタルコントロールなど、心と身体の健康を維持する努力も欠かせないでしょう。
コミュニケーション能力・協調性
K-POPアイドルはグループで活動するため、コミュニケーション能力や協調性も欠かせません。
練習生やグループのメンバー、仕事で関わるスタッフと良好な関係を築くには、チームワークを大切にしながらコミュニケーションを深めることが重要です。挨拶やお礼など、基本的な礼儀や周囲への配慮も意識しましょう。
また、イベントやSNSでファンと交流する際には、親しみやすさを意識しながら丁寧に対応することも大切です。
K-POPアイドルになるためのオーディションを受けるにあたってのポイントと注意点
K-POPアイドルになるには、まずは芸能事務所などに所属し、レッスンを通じてさまざまなスキルを修得して、デビューオーディションを受ける必要があります。
ここでは、K-POPアイドルになるためのオーディションを受けるにあたってのポイントと注意点を紹介します。
自分の魅力をアピールする
K-POPアイドルには歌唱力やダンスのスキルだけでなく、ほかのアイドルと差別化できる自分の魅力・強みも重要です。
表情管理やトークスキルなど、自信のあることがあれば積極的にアピールすると良いでしょう。
芸能事務所のオーディションの場合は、芸能事務所の雰囲気に合わせた服やメイクのスタイリングを意識すると、採用担当者が入所後のイメージをしやすいでしょう。
また、ダンスや歌を披露する際は自分の得意な曲を選ぶのもおすすめです。
デビューのタイミングは人それぞれ
芸能事務所に所属後は、練習生としてK-POPアイドルに必要なスキルを身に付けるためのレッスンを重ねていきます。
その後、オーディションに合格すればデビューできますが、デビューのタイミングは人それぞれです。実際にK-POPアイドルとして活躍している人のなかでも練習生期間が10ヶ月の人や1年、10年などさまざまなため、焦らずにデビューを目指しましょう。
K-POPアイドルになるために韓国に行くべき?
K-POPアイドルの多くは、韓国のプロダクションや芸能事務所に所属しています。
そのため、K-POPアイドルを目指すなら韓国へ行かなければならないのか疑問に感じている方もいるかもしれません。
日本の芸能事務所のなかには、K-POPアイドルを育成するコースを用意しているところもあるので、日本にいながら必要なスキルを修得することは可能です。
テアトルアカデミー
テアトルアカデミーの「ダンスボーカルコース」では、K-POPアイドルに求められるスキルを専門的に学ぶことができます。
ダンスや歌、韓国語のレッスンに加え、オーディション対策やメイクアップ講座などのワークショップも充実しています。
また、講師陣には現役のK-POPアイドルをはじめK-POP講師・アイドル育成プロデューサー、K-POPダンスユニット経験者がおり、第一線で活躍するプロによるレッスンをオンラインで受けられるのも大きな魅力です。
大手芸能事務所ならではのサポート体制も充実しているほか、コース修了後はテアトルアカデミーに所属してK-POPアイドルを目指すことも可能です。
日本でもK-POPアイドルになれる!まずは入所オーディションに応募しよう!
K-POPアイドルには歌やダンスのパフォーマンス力をはじめ、語学力や自己管理能力、コミュニケーション能力などさまざまなスキルが求められます。
また、K-POPアイドルになるには、韓国のプロダクションや芸能事務所に所属し、練習生としてさまざまなスキルを身に付けながらデビューを目指すのが一般的です。
しかし、テアトルアカデミーなら日本にいながらK-POPアイドルに必要なダンスや歌、韓国語のレッスンが受けられる「ダンスボーカルコース」があります。
オーディションは無料で参加できるため、気になる方は気軽にエントリーしてみてはいかがでしょうか。