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オーディション写真の撮り方は?合格するために知っておきたい撮影のポイントを解説

オーディション写真の撮り方は?合格するために知っておきたい撮影のポイントを解説 オーディション

芸能事務所オーディションの応募書類に貼付する写真は、書類選考の合否を左右する大事な要素です。

オーディションの合格を目指すなら、お気に入りの写真を選ぶだけではなく、写真の撮り方にもこだわりましょう。

この記事では、採用担当者の目に留まりやすいオーディション写真の撮り方や撮影のポイント、注意点について解説します。

芸能事務所オーディションの写真とは?

芸能事務所オーディションの写真とは?

オーディション写真とは、芸能事務所オーディションの履歴書に貼る写真のことです。

就職やアルバイト用の履歴書に貼る証明写真とは異なり、「全身写真」と「バストアップ写真」の2枚を貼るのが一般的です。

全身写真とは頭の上からつま先までを撮影した写真のことで、バストアップ写真とは頭の上から胸の下くらいまでの上半身を撮影した写真のことを指します。

芸能事務所のオーディションは、一次審査が書類選考、二次審査が面接という流れで行われるため、まずは書類選考を突破しなければいけません。

オーディション写真は、自分の第一印象を決める大事な要素です。肌や髪のコンディションを整えるのはもちろん、芸能事務所オーディションに適した写真の撮り方も押さえて、最高の1枚を撮影しましょう。

芸能事務所オーディションの写真を撮る方法

芸能事務所オーディションの写真を撮る方法

オーディション写真の撮影方法には、自分で撮影するかスタジオで撮影するかの2種類があります。写真の撮影方法を指定している芸能事務所はほとんどないので、どちらの撮り方でも構いません。

それぞれの違いを知って、自分に合った方法を選びましょう。

自分で撮影する

オーディション写真を自分で撮る場合は、デジタルカメラなどで撮影した写真をコンビニなどでプリントして使いましょう。

最近では、スマホのカメラで撮影した写真で応募してもOKな芸能事務所が増えています。

ただし、自撮りは避け、スマホを使用する場合も家族や友人など、第三者にお願いして撮影してもらいましょう。

スタジオで撮影する

芸能事務所の採用担当者の印象に残るオーディション写真を撮るなら、スタジオでプロに撮影してもらうのがおすすめです。

費用はかかりますが、プロが撮影した写真で自信を持って応募できるというメリットがあります。

服装やメイク、ポーズなどのアドバイスももらえるので、合格に有利なオーディション写真が撮れるでしょう。

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芸能事務所オーディションの写真を自分で撮影するときのポイント

芸能事務所オーディションの写真を自分で撮影するときのポイント

オーディション写真を自分で撮影するときは、以下のポイントを押さえておきましょう。

撮影場所の選び方

自分でオーディション写真を撮る場合は、屋外を選ぶのがおすすめです。自然光が当たる日中に、明るい場所で撮りましょう。

また、オーディション写真で目立たせたいのは自分自身です。背景がゴチャゴチャしていると埋もれてしまうため、白っぽい壁などシンプルな場所で撮影しましょう。

服装の選び方

オーディション写真を撮るときの服装は、スタイルが分かりやすいよう適度なフィット感のあるものを選びましょう。

Tシャツにショートパンツといったシンプルな服装が好まれます。いくら流行りでもダボッとしたオーバーサイズの服は避けましょう。

また、女性らしさをアピールするならワンピースでもOKですが、ロング丈のワンピースはスタイルが分かりにくくなるので避けたほうが無難です。

ヘアメイクのポイント

オーディション写真を撮るときのヘアメイクは、ナチュラルに仕上げるのがおすすめです。

芸能事務所の採用担当者が見たいのは盛りメイクではなく素の魅力なので、パウダーでテカりを抑えたり、アイメイクで目元の印象を良くしたりする程度にとどめましょう。

また、オーディション写真を撮るときは、メイクよりも素肌をきれいにするスキンケアに力を入れるのがポイントです。素肌に自信があれば、すっぴんで撮影しても問題ありません。

ヘアスタイルは清潔感を意識することが大切です。

ボサボサの寝癖が付いていたり、前髪で目が隠れていたり、髪の毛でフェイスラインが覆われていたりする写真は印象を下げてしまいます。

丁寧にブラッシングして、長い髪の毛は後ろで束ねるかヘアアイロンで整えましょう。

笑顔で魅力をアピール

オーディション写真の印象を良くするには、表情も大事なポイントです。

就職やアルバイト用の履歴書に貼る証明写真とは違うので、真顔や無表情で撮る必要はありません。自然な笑顔で自分らしさを表現したほうが好印象です。

芸能事務所オーディションの写真を撮るときの注意点

芸能事務所オーディションの写真を撮るときの注意点

続いては、オーディション写真を撮るときの注意点として、NGな撮り方を紹介します。
魅力的な写真を撮るコツも紹介するので、自分で撮影するときの参考にしてください。

全身写真のNGな撮り方

オーディション用の全身写真は、上から撮ると脚が短く見えてしまい、下から撮ると全身のバランスが悪くなることがあります。

魅力的に見えるオーディション写真を撮るには、撮影する人にお願いして正面またはやや下から撮ってもらいましょう。

体をやや斜めにして顔だけを正面に向けると、印象の良い全身写真を撮ることができます。

バストアップ写真のNGな撮り方

オーディション用のバストアップ写真は、顔立ちがよく分かるように撮影しましょう。

小顔に見せたい気持ちは分かりますが、手で顔を隠すポージングはNGです。光で飛ばしすぎた写真やスマホアプリで加工した写真も良くありません。

また、バストアップ写真の場合も、自撮りをするのは避けましょう。

上目遣いになったり、顎が上がったりしないように注意して、第三者に正面から撮影してもらうのがおすすめです。

芸能事務所オーディションの写真を撮影した後にやること

芸能事務所オーディションの写真を撮影した後にやること

オーディション写真の撮影が終わったら、芸能事務所に提出する応募書類を用意しましょう。
具体的な手順は、以下の通りです。

写真の裏面に氏名・日付を書く

撮影した写真をプリントアウトしたら、万が一履歴書から写真が剝がれてしまっても誰のものなのかが分かるよう、裏面に氏名と撮影した日付を書きます。

同姓同名がいる可能性も考えて、電話番号や生年月日を書いておくと良いでしょう。

写真を履歴書に貼る

オーディション写真を履歴書に貼るときには、両面テープを使いましょう。
のりで貼っても良いですが、剝がれたりベタついたりしないように注意してください。

封筒に入れて郵送する

オーディション写真を貼った履歴書は、封筒に入れて郵送します。履歴書を折らずに入れられる大きめサイズの封筒を用意してください。

宛名欄には芸能事務所の住所を記入し、赤字で「履歴書(応募書類)在中」と記入します。裏面には自分の氏名と住所も記入しましょう。

あとは、切手を貼ってポストに入れれば応募完了です。

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芸能事務所オーディションの写真はコツを押さえて撮影しよう

芸能事務所オーディションの写真はコツを押さえて撮影しよう

オーディション写真は、自身の第一印象が決まる大事な要素です。スタジオでプロに撮影してもらうのがおすすめですが、自分で撮影した写真でも問題ありません。

素の魅力を伝えることが重要なので、シンプルな服装とナチュラルメイク、清潔感のある髪型と自然な笑顔で、自分らしさをしっかりとアピールするようにしましょう。

最近では、Web応募ができる芸能事務所も増えています。

Web応募なら撮影した写真をプリントする必要がなく、データのまま提出できます。封筒を用意したり、裏面に記名をしたり、ポストに入れたりといった手間も省けるので、より手軽に応募できるでしょう。

数多くの人気芸能人を輩出する大手芸能事務所テアトルアカデミーも、Web応募に対応しています。オーディションは随時開催しており、参加は無料です。

スマホを使って簡単に応募できるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

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