キッズモデル（子役）オーディションの一次審査を突破するには、宣材写真が重要です。服装や髪型に注意しながら、子どもの素質や魅力が伝わる最高の1枚を撮って応募しましょう。
この記事では、キッズモデルのオーディション用に宣材写真を撮る方法について、適した服装や髪型など詳しく解説します。
キッズモデル（子役）の一次審査は宣材写真で突破！
キッズモデル（子役）を目指す場合、まずは芸能事務所に所属してレッスンを受けながら、仕事を紹介してもらったり、非公開オーディションに参加したりするのがおすすめです。
しかし、芸能事務所に所属するためには、入所オーディションという第一関門を突破しなければなりません。
キッズモデルが所属する芸能事務所のオーディションは、一次選考が書類選考というケースが多いです。応募書類と併せて宣材写真の提出を求められるので、どのような写真を撮るのかも合否を左右するポイントの一つと言えます。
宣材写真とは宣伝材料写真の略で、自分を売り込むためのプロフィール写真のことです。芸能事務所のオーディションでは、宣材写真により採用担当者に与える第一印象が決まります。
宣材写真は子どもの容姿だけでなく、表情から性格や個性など素質のアピールにもなるため、こだわって撮影することが大切です。また、良い宣材写真を撮ることは、仕事のチャンスにもつながるでしょう。
キッズモデル（子役）宣材写真の撮り方
ここからは、キッズモデル（子役）の応募時に使用する宣材写真の撮り方について解説します。芸能事務所の入所オーディション用に写真を撮るときのコツも紹介するので、ぜひ参考にしてください。
撮影方法
キッズモデルの宣材写真の撮影方法は、自分で撮るか、写真館やスタジオでプロに撮影してもらうかの2パターンあります。
プロのカメラマンに依頼する場合は、1枚あたり10,000〜15,000円の費用がかかるのが一般的です。多少コストはかかるものの、プロの手で最高の瞬間を撮影してもらえるため、クオリティも満足度も高くなります。
また、最近はWebからのエントリーに対応した芸能事務所も多いので、スマホを使って保護者が撮影しても問題ありません。
保護者が自分のスマホやカメラで撮影する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 背景が白色の場所で撮影する
- 自然光が当たる昼間に撮影する
- フラッシュ機能は使わない
- 1人で撮影する（兄弟や友達の写り込みはNG）
- 子どもの目線の高さにカメラを置き、全身が映るアングルで撮影する
服装
キッズモデルオーディション用の宣材写真を撮るときに、どんな服装をすれば良いのか悩むという保護者も多いのではないでしょうか。
宣材写真は子ども自身の魅力をアピールするためのものなので、着飾る必要はありません。無地のシンプルな洋服で、白・黒・紺・淡いパステルカラーなど、色による印象が付きにくいものを選びましょう。
また、大人の場合は3〜6ヶ月以内に撮った写真を使用するのが基本ですが、成長の早い子どもの場合は、できるだけ撮ってすぐの写真が望ましいです。季節感を意識することも忘れないようにしましょう。
OKな服装
キッズモデルの宣材写真に適した服装は、以下の通りです。
- シンプルな無地（またはワンポイント）
- ジャストサイズ
- 白・黒・紺・淡いパステルカラー
- Tシャツとパンツ（またはスカート）
- ワンピース
- 服装に合った靴
キッズモデルの宣材写真では、シンプルなTシャツとパンツが基本の服装になります。体型が分かりやすいように、ジャストサイズのものを着用するのがおすすめです。
ボトムスは、体のラインが分かりやすいものであれば、スカートやショートパンツなど丈の短いボトムスでも問題ありません。女の子の場合は、ワンピースを着るのも良いでしょう。
靴はスニーカーやサンダル、ローファーなど、服装に合わせて選んでみてください。
NGな服装
キッズモデルの宣材写真で避けたい服装は、以下の通りです。
- 派手なカラー
- キャラクターもの
- ダボダボな服
- 小さすぎる服
- 白のトップスは背景に注意
キッズモデルの宣材写真は、子どもよりも服装に目がいってしまうような派手なカラーのものは避けたほうが良いでしょう。
そのほかにも、キャラクターものや大きなロゴが入ったものも、子どものイメージを左右する可能性があるためNGです。ダボダボだったり小さすぎたりするものも印象が悪くなるので、ジャストサイズの洋服を選びましょう。
また、白のトップスは顔写りが良くなる反面、背景が白い場合は同化しやすいので注意してください。
髪型
服装に合わせて着目したいのが髪型です。服装と同じく、ついつい髪型に目が奪われてしまうような奇抜なヘアスタイルは避けましょう。
必ずしもヘアセットをする必要はないため、子どもの顔立ちが分かりやすいように整えてあげる程度で問題ありません。ただし、前髪で目が隠れてしまわないように注意してください。
男の子は耳が見えるくらいの長さに整えたスタイル、女の子は髪を耳にかけるか、髪が長い場合はツインテールにまとめるのが無難です。
メイク
キッズモデルの宣材写真に過度なメイクは不要です。ノーメイクが基本ですが、メイクをする場合はフェイスパウダーで汗や皮脂を抑える程度にとどめておきましょう。
表情
キッズモデルの宣材写真は表情がとても重要です。大人っぽく見せようと作り込んだりせず、自然な笑顔で子どもの魅力が伝わる写真を撮りましょう。
キッズモデルのオーディションでは、あどけなさや子どもらしさがあるほうが採用担当者に良い印象を与えられます。保護者がスマホやカメラで撮影する場合は、最高の瞬間を逃さないように連写モードを活用するのがおすすめです。
宣材写真撮影も！キッズモデル（子役）の応募はテアトルアカデミーがおすすめ
宣材写真を撮ってキッズモデル（子役）のオーディションに応募するなら、業界屈指の出演実績を誇る芸能事務所テアトルアカデミーがおすすめです。
テアトルアカデミーには、子ども向け教育番組やテレビドラマ、CMなどで活躍するキッズモデルが多数所属しています。オーディションはWebからのエントリーが可能なので、スマホで撮った写真で手軽に応募できるのもうれしいポイントです。
また、テアトルアカデミーはキッズモデルについても、プロのカメラマンが撮影した宣材写真を用いて売り込みを行っています。オーディションに合格して入所した後は、プロのカメラマンに最高の宣材写真を撮ってもらえるのも楽しみの一つです。
もちろん、演技やダンスなどのレッスンも充実しています。テアトルアカデミーなら、レッスンを受けている間にも仕事の紹介をしてもらえるため、身に付けたスキルを芸能事務所限定のオーディションなどですぐに活かせるでしょう。
キッズモデル（子役）の応募は宣材写真の撮り方をマスターしよう
キッズモデル（子役）を目指すなら、まずは子どもの魅力がしっかりと伝わる宣材写真を撮って、芸能事務所のオーディションに応募しましょう。
保護者がスマホやカメラで撮影する場合は、今回紹介した宣材写真の撮り方、コツなどをぜひ参考にしてみてください。
また、仕事の獲得に向けたハイクオリティな宣材写真の撮影を期待できる大手芸能事務所テアトルアカデミーのオーディションは、Webから簡単に応募可能です。
エントリーやオーディション参加は無料なので、ぜひ気軽に応募してみてはいかがでしょうか。
