生後間もない赤ちゃんと家族向けの雑誌「ひよこクラブ」では、たくさんの赤ちゃんモデルが活躍しています。
赤ちゃんのお世話の仕方や離乳食の始め方など、雑誌を読んで情報収集をしながら、「うちの子もひよこクラブのモデルになれるのでは?」と考える保護者も多いのではないでしょうか。
この記事では、ひよこクラブのモデルになるにはどうすれば良いのか、たまひよの赤ちゃんモデルの募集情報や合格のコツについて解説します。
赤ちゃんモデルが活躍するひよこクラブとは?
ひよこクラブとは、「こどもちゃれんじ」や「進研ゼミ」でおなじみのベネッセコーポレーションが刊行している雑誌です。
赤ちゃんのお世話情報が掲載されている「ひよこクラブ」と、妊娠中の女性向けの情報が掲載されている「たまごクラブ」があり、合わせて「たまひよ」と呼ばれることもあります。
また、ひよこクラブには、月齢に応じて「初めてのひよこクラブ」(0~3ヶ月)、「中期のひよこクラブ」(4~7ヶ月)、「後期のひよこクラブ」(8ヶ月~1歳)の3種類がそれぞれ刊行されています。各紙とも年4回(3ヶ月ごと)の刊行です。
ひよこクラブの赤ちゃんモデルになるには?【応募方法】
ひよこクラブは、「全国の読者と一緒に作る」がコンセプトの雑誌です。
そのため、ひよこクラブの赤ちゃんモデルになる方法は複数あります。
①読者アンケート・体験談に応募する
ひよこクラブの誌面や公式サイトでは、読者アンケートや体験談が随時募集されています。
例えば、2023年9月現在も以下のような募集企画があるので、赤ちゃん時代の思い出を作るためにも、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
- パパと赤ちゃんの写真係
- フリー投稿係
- 今しか撮れない!ニューボーンフォトコレクション(集まれ!ひよこ組)
- 双子ちゃん、三つ子ちゃんも 集まれ! 多胎児ちゃん(集まれ!ひよこ組)
- 赤ちゃんにキュンとした瞬間(集まれ!ひよこ組)
- ほっこり&おもしろネタつぶやきROOM(集まれ!ひよこ組)
- SNSでも大人気!“ベビーフルーツ写真”にトライ(集まれ!ひよこ組)
など
企画に応募した写真は、読者の体験談として誌面に掲載されることもあります。
②「ひよこクラブ」読者モデルに応募する
ひよこクラブでは、読者モデルも随時募集しています。
ひよこクラブの読者モデルは、誌面内のさまざまな企画で活躍できるのはもちろん、表紙デビューの可能性もあるオーディションです。
赤ちゃんだけでなく、保護者も一緒にデビューできる企画もあるので、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。
ひよこクラブの読者モデルに応募できるのは、0ヶ月〜2歳までの赤ちゃんです。
公式サイトの応募フォームから気軽にエントリーできますが、赤ちゃんの顔と全身が写った応募写真が必要です。
③「たまひよ成長日記」に応募する
「たまひよ成長日記」とは、赤ちゃんの毎月の成長と生活の様子を追いかける企画です。
初めてのひよこクラブの誌面と公式Webサイト、アプリで連載されています。
たまひよ成長日記へ応募できるのは、現在、第一子を妊娠中または0ヶ月の赤ちゃんを子育て中の保護者のみです。応募には赤ちゃんだけではなく、保護者の写真も必要になります。
たまひよ成長日記への掲載が決まれば、0歳から2歳までの間、誌面モデルとして活躍することになります。
たまひよの赤ちゃんモデル募集でよくある疑問
ここからは、たまひよの赤ちゃんモデル募集について、よくある疑問にお答えします。
対象年齢は何歳まで?
たまひよの赤ちゃんモデルの対象年齢は、0~2歳です。
赤ちゃん向けの雑誌なので、応募するなら早いほうが良いでしょう。
倍率はどれくらい?
たまひよの赤ちゃんモデルの合格倍率は、公表されていませんが、人気の雑誌なので高いことが予想されます。
応募に関しては、1人1回などの制限はないので、何度も応募してみるのがおすすめです。
給料(ギャラ)はもらえる?
たまひよの赤ちゃんモデルに給料(ギャラ)は発生しません。
謝礼として記念品がもらえるので、芸能界に入るためのきっかけや思い出作りとして撮影に参加するケースが多いようです。
どんな赤ちゃんが選ばれる?
たまひよの赤ちゃんモデルに選ばれやすいのは、以下のような子どもです。
- 保護者から離れても泣かない
- 表現力やリズム感がある
- おもちゃで集中して遊べる
- 笑顔がかわいい
赤ちゃんモデルの撮影では、保護者と離れなければならない場面がたくさんあるため、その度に赤ちゃんが泣いてしまっては、撮影ができません。
また、応募書類には写真の貼付を求められるため、容姿も審査基準に含まれていると考えられます。
たまひよの赤ちゃんモデルに合格するコツ
続いては、たまひよの赤ちゃんモデルに合格するコツをいくつか紹介します。
応募写真の撮り方
赤ちゃんモデルの応募写真は、合否を左右する大きなポイントになります。
保護者が撮影する場合は、赤ちゃんの自然な笑顔を引き出してあげるよう意識しましょう。また、赤ちゃんの顔立ちが分かりやすいように、明るい場所で撮影するのもポイントです。
赤ちゃんモデルの応募写真の撮り方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
自己PR・志望動機の書き方
たまひよに限らず、赤ちゃんモデルの自己PRや志望動機は、保護者が代筆します。
赤ちゃんの魅力やモデルに応募した理由について、分かりやすく簡潔に説明しましょう。「親と離れても泣かない」「よく笑う」などの強みがあれば、上手にアピールすることも大切です。
自己PRと志望動機の書き方については、以下の記事でも詳しく解説しています。
赤ちゃんモデルを目指すなら芸能事務所に所属しよう
たまひよだけではなく、幅広い雑誌やテレビCM、テレビ番組などで活躍する赤ちゃんモデルを目指すなら、芸能事務所に所属することを検討してみてはいかがでしょうか。
芸能事務所では、読者モデルのオーディションだけでなく、ドラマや映画、テレビCMのキャストオーディションなど、一般公募されていない非公開オーディションにも参加することができます。
また、赤ちゃんのうちから芸能事務所に所属すれば、芸能界で必要な演技力や歌唱力、ダンス力など、幅広い表現力が身に付くレッスンを受けられるため、仕事のチャンスが広がるでしょう。
大手芸能事務所テアトルアカデミーは、赤ちゃん向けのレッスンが充実しているのが特徴です。
赤ちゃんモデル業界では最大手として知られるほか、芸能界の第一線で活躍するさまざまなタレントが所属しています。
テアトルアカデミーのベビークラスでは、親子分離ができるようになること、表現力を養うことなど、赤ちゃんモデルデビューを目指した専門的なレッスンを受けることができます。
赤ちゃんだけではなく、保護者も一緒に学べるのが大きなメリットです。
たまひよの赤ちゃんモデルだけではなく、芸能界での将来も視野に入れている場合は、ぜひテアトルアカデミーへの所属を目指してみてはいかがでしょうか。
ひよこクラブだけじゃない!テアトルアカデミーで赤ちゃんモデルになろう
たまひよの赤ちゃんモデルは、小さな子どもがいる保護者の憧れの的です。そのため、読者モデルオーディションの倍率も高く、なかなか合格できない可能性もあります。
たまひよの赤ちゃんモデルのオーディションは芸能事務所に所属していない子のみが応募ができますが、プロの赤ちゃんモデルとして幅広い活躍を目指すなら、業界最大手の芸能事務所テアトルアカデミーへの入所を検討するのもおすすめです。
テアトルアカデミーの入所オーディションは、Webまたは郵送でエントリーできます。
赤ちゃんのかわいい写真を用意して、ぜひ気軽な気持ちで応募してみてはいかがでしょうか。