2021/12/23
メリークリスマス&よいお年を!
年甲斐もなくサンタキャップをかぶり、クリスマスデコレーションされた
東京校 管理課受付に座っているエスです。
さてコロナショックから早2年、いまだ収束の気配はありません。
三密の暮らしにも慣れてきて、以前より健康的な生活を送っていると感じているのは
私だけでしょうか?価値観の変化といいますか、むしろ自身の価値観や思考傾向が
よく見え、これから何を大切に生きていくのかがはっきりしたと実感しています。
本年最後のブログということで、この2年で実感したことを記したいと思います。
芸能の歴史は諸説ありますが、ざっと二千年以上と言われております。
音楽、舞踊、演劇は癒しや娯楽として、ときには思想や宗教観の啓蒙、自然賛歌のためにと様々な形でもたらされてきました。
昨年、一時停止状態のようになったときは、正直今までになかったほどに落ち込みましたが、
歴史を知ると「大丈夫、絶対になくならない、むしろ厳しい時代だからこそ大切に守っていかなければならない」と強い決意となりました。
制限がありながらも映画や舞台、ドラマ鑑賞ができ、自由に音楽を聴ける「今」を大切に生きていきたい。
そしてどんな時代になろうとも決して芸能の灯を絶やさないことが先人たちへの恩返しにもなるのだと思うようになりました。
大衆思考というものを考えるようになりました。
メディアからもたらされるものにより人々がどのように行動するのかが見えたときかも知れません。
過去をみて、なんてお馬鹿なのと思ったことも簡単にあり得るのだと怖くなりました。
どんな時代であろうと、どんな報道があろうと、人がどう動こうと、己は何を思い、何を考え、感じ、行動していくのか?頭が痛くなるまで考える習慣ができたように思います。
もっと単純なところでは自宅での食事時間が増え、野沢菜漬けやがんもどきを初めて作り、家の食事ってこんなにおいしかったかしらと幸せを感じています。
25日まではサンタ帽で皆様を迎えます。よかったら会いにきてください。
本年の東京校での出演料の現金お渡しは26日までです。
メリークリスマス&よいお年を!!