2018/11/23
ヌシくんブログ:専科選考試験
12月にはいると、テアトルアカデミー全国各校で、「専科選考試験」というものが行われます。
テアトルアカデミーのワカモノ~オトナたちが、履修しているレッスンとは別に入学後半年くらいに受ける試験です。
ここ大阪校でも、この試験の対象者が自主的にスタジオを借りて練習する姿が見られます。
ということで、今回はその自主練の様子のレポートをお願いします。
…あなたに言いましたよ。
大阪校の受付からいつもみんなを見守っている、ヌシくんです。
さっそくヌシくんはアマネくんとリュウセイくんが自主練しているスタジオに、許可をもらって見学しに行きました。
台本の内容について話し合い中の模様です。
フムフム、真剣ですね。
10分後…
まだ話し合い中。少し煮詰まっている様子。
台本のここの部分に違和感がある、などを話し合っています。
さらに10分後…
まだ実際の稽古は始まりませんか?
そうなんです、台本や課題曲などが提示されるいつものレッスンと違って、
専科選考試験は自分たちでパフォーマンス内容を決めなければいけないんです。
ここで初めて台本を作る(書いてみる)ということにチャレンジする人もたくさんいるんです。
どうりで打ち合わせに時間がかかるはずですね。
自分の志望するジャンル・得意ジャンルを見極め、単なる技術の発表ではなく「タレントとしての自分」をマネージャーや講師にアピールする場でもあるんですね。
10分後…
創作上の煮詰まりはやがてストレスとなり、ささいなことからつかみあいに…
ウソですよ。ようやく立ち稽古が始まったようです。
試験は12月上旬。ここからどこまでブラッシュアップできるのでしょうか?
アマネくん、リュウセイくん、期待していますよ!