2023/10/02

東京校より:終わりの鐘が鳴るよ

こんにちは、H-IMAGINEと書いてヒマジンと申します。
なんだか急に冷え込んで参りましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。
え、わたし?
ほら、あたしってぇ、元気じゃなくても頑張って元気に見せる人じゃないですかぁ~(※1)

 

さて、東京校では先日、「舞台演技(月)」公演『ワンモアダンス』が開催されました。(※2)

 

このレッスンの特色は、幅広い年齢層で、4月から9月の半年間かけて一つの作品を育んていくというものになります(※3)。
更に、「今回初めて舞台に立ちます!」という人から、「この舞台が何回目かって?あなたはいちいちパンを食べた回数を数えてるの?(※4)」という人まで経験値も幅広く、

 

「え、これ大丈夫?幕は開くの?」

 

なんて心配していた頃が、昨日のことのように懐かしく思います。

 

そこは、演出家:野元マジックにより、あれやこれやというちに、気が付くと完成に近づいておりました。
そう、まるでジグソーパズルのピースが埋まってくかの如くっ!(※5)

 

 

今回の作品は、作家ビビさんによる「ワンモアダンス」!
そして肝心の内容と言えば、こちら!

あらすじ
舞台は、「進学」に特化した地域社会。ビルから転落した母親、突き落としたとされる母親。二人の間に何があったのか不明な中、この事件に翻弄されるのは子どもたちだった。加害者家族の娘・ロンドと、被害者家族の娘・舞亜。二人が出会った時から、舞亜は執拗にロンドを責め、ロンドは、まるで自分が事件の犯人であるかのように振る舞いはじめ……。事件の前日譚と事件後の時間軸が交差していく中、浮かび上がる真実とは?

 

単なるサスペンスに収まらず、時に笑いあり、涙ありとまるでアミューズメントパークのような作品でした!




 

 

ちなみに、なんとこの作品、当て書き(※6)なのです!
出演者が決まってたった数週間のうちに生まれた「ワンモアダンス」
ちなみにわたしがこのコラムを書くのに要した時間は数週間!(笑)

 

 

最後に今回出演した皆さんはこちら!



photo by H-IMAGINE

 

 

次の公演は3月の予定です。
お楽しみに!

 

それじゃ、See You!

 

 

(※1)…もう、こんなしゃべり方をする人はいないかな?
(※2)…話の切り替えが下手
(※3)…テアトアカデミーでは、多くの場合にクール(3か月)単位でレッスンが終結することが多いです。年齢の幅もある程度区切りがあります。
コース │ テアトルアカデミー (theatre.co.jp)

(※4)…もちろん、こんな言い方をする人はうちにはいません(笑)
(※5)…自分ではうまいことを言っているつもり
(※6)…出演者に合わせて役を設定して書かれた脚本。よほどのことがないとこのような対応はしてもらえない、とにかくすごいということ。