2018/05/17
書を捨てよ、旅に出よう
このタイトルを見て ピーンときた方、なつかしいなぁと思う方、年代によってさまざまだとは思いますが・・・
そうです!(皆さんの予想通り?)
寺山修司さんの「書を捨てよ町へ出よう」から拝借いたしました。
良い文学ですよ。10代から20代の方々に特におススメです!!!
澁澤龍彦さんの作品も合わせて読んでくれたら最高です。きっと色々な影響を受けると思いますよ。
そんな若者に向けて書きたい気持ちになった新人発掘課のAと申します。
最近、目的も意味もなく、関東最東端の犬吠埼まで行ってきたので、そんなタイトルにしてみました。自分にとってはなつかしさを感じながら。
旅に出る、町へ出ることはいいですね。
たとえ目的や意味がなくても、目的や意味を持たせてくれます。
新たな発見があったり、気持ちの変化があったり、人との出会いや新たな自分の発見などなど。
そんな行動が思いつき、すぐにできるエネルギーを持っているのが若者のすばらしさです。
そのエネルギーは、人それぞれではなく男女全員にあります。
気づいていない人もいるかもしれませんが、とても大きなパワーです。
力ではなく精神的、気持ちの部分で。
そんなエネルギーに満ち溢れている若者だからこそ、その大きなパワーを内ではなく外に発してほしいと強く願っています。
テアトルアカデミーにそのパワーをぶつけてほしいと願っています。
私たちはあなたの気持ちを受け止める準備はできていますし、大歓迎です。
いや~、しかし若者と言うと一般的には20代までですかね。
一般的にはね・・・。そうですよね。
人生は短いとは思っていませんが、旬な時期は限られていると思っています。
集中力、行動力、欲求など、すべてギラギラと輝いている時期です。
その後、年齢とともに成長し、経験し、成熟していきますので、年齢を重ねることは本当にすばらしいことのように思います。
ただ、信念、気持ちだけは失わずに生きていきたいですよね。
あの時の気持ちだけは。